元イタリアU-21監督ニコラート「モイズ・キーンはウィングではなく、センターフォワードとして能力を発揮する選手である」
【JuveFC.com】
モイズ・キーンの今シーズンのユベントスでの道のりは興味深いものです。
得点が難しいものの、最近数週間におけるパフォーマンスは向上しており、ゴールが唯一の抜けているピースとなっています。
シーズン開幕当初はドゥシャン・ヴラホヴィッチとフェデリコ・キエーザが主力と考えられていたにも関わらず、キーンは最近の試合でより多くの出場時間と信頼を確保しています。
ストライカーは得点で目立ってはいないものの、彼のフィールド上の動きや認められなかったゴールは、チームへの貢献を示しています。
マックス・アッレグリがキーンに対して信頼を寄せることは、監督が選手の能力を信じていることを反映しています。
イタリアU21代表の前監督、パオロ・ニコラートによれば、キーンはトップストライカーだけでなく、ウィンガーとしても優れた能力を備えていますが、彼の真の力はストライカーの役割にあると主張しています。
TuttoJUVEで引用されたように、ニコラートは次のように述べています。
「キーンについて? 彼は平均を上回る爆発力があり、スペースをうまく活用しています。 カウンターアタックに向いている選手です。」
「彼はユベントスで良い仕事をしており、アッレグリが求めるプレースタイルと哲学に非常に適しています。 」
「彼はセンターフォワードです。 ウィンガーとしての能力がありますが、ゴールに向かうプレーを得意とするため、センターフォワードとしてより優れていると考えます。」
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
今シーズン、いまだノーゴールのアラレ。
エラス・ヴェローナ戦では2度ゴールネットを揺らしたものの、2度に渡りVARで取り消され、いまだゴールが記録されていない状況。
しかし、ユベンティーニであればアラレのコンディションが良く、今シーズンの初キーーーーンちゃ!が近いことも認識しているに違いありません。
そして今回の記事で触れられいるアラレのポジションについては、今シーズンのユベントスは3-5-2を採用しているのでウィングとか何とか関係ないのですが、恐らくニコラートさんが伝えたいのは「ストライカーだから、そろそろ点を取るよ」ってことではないかと予想。
いや、実際にはどんな意図があるのか分かりませんし、我ながらちょっと適当に言っちゃったな感はあるのですが、それだけアラレの調子が良いのは間違い無し。
まぁ、ストライカーの仕事はゴールだけではありませんが、それでもアラレにしてみれば早めにひとつんチャりたいのは事実。
明日のカリアリ戦では、今シーズンの初んチャ!が見られるのではないかとMajiで期待しています。
でも「んチャ!」って動詞なんですかね。知らんけど。
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