【カリアリ戦】アッレグリ 前日会見まとめ
【アッレグリ】
明日のカリアリ戦はインターナショナルウィーク前に適切な順位にいる上での、重要な試合となります。
明日はロカテッリがキャプテンになります。契約更新後の素晴らしいご褒美です。
シュチェスニーはゴールマウスを守ります。
今シーズンは残念ながら試合数は少ないですが、これによりより多くの回復が可能となります。だからこそ、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得するために皆が協力する必要があります。
カリアリは好調を保っており、チームの結束を失わずに忍耐が必要です。過度なことをしようとするのは避けなければなりません。私たちの目標は明確であり、それは3ポイントを獲得することです。
我々はポジティブな期間が続いていますが、注意とエネルギーの水準を下げてはいけません。カリアリ戦は静けさと謙虚さ、そしてインテル戦のことを考えずに取り組むべきです。
重要なことはこれまで通りに戦い、限界に対処し続けることです。
ティモシー・ウェアとアレックス・サンドロはインターナショナル・ウィーク明けに戻ってきますが、ダニーロは難しいと思います。
冬の移籍市場についてはまだ議論していません。
ミッドフィールドには良い選択肢があり、前線のポジションの誰もが良い状態にあります。
重要なのは、途中出場する選手でも貢献することです。それはフィレンツェの試合で起こったように、この意欲とスピリットが求められるものです。
(アッレグリ前日会見ここまで)
【編集長ミツひと言】
ユベントスのくせに生意気にも4連勝で迎えるカリアリ戦。
ピコ太郎がドピり、カイジがギャンブり、北島とサンドロとオジーロが怪我り、なかなか厳しい台所事情でありながらも、ファンとしてそれほど不安がないのは、やはりチームとして結果を出しているからに違いありません。まぁ、ショボーンな試合内容は多いけど。
そして明日のカリアリ戦でポインツとなるのは、上記の離脱選手に加えて、ラビちゃんがサスペンションで出場停止となる中盤の構成について。
現地でも様々な憶測が飛び交う中、どうやら本命は池崎をインサイドハーフに、そして右ワイドにイソップを配置するフォーメーション。
元々「カンビアーゾは右も左も出来る」という触れ込みで加入しており、本職の左についてはその実力を証明していますが、さて逆の右ワイドでも同じレベルのプレーを披露してくれるのか、注目が集まります。
ちなみに現在はゆとっているユッティも同様に「右も左も出来る」と言われていた中、蓋を開けてみれば「右も左も出来ない」であったことは、明日の「カンビアーゾの右ワイド起用」に向けて少なからず不安を煽る形になりますので、月ユベとしても触れない方向で進めたいと思います。
って優香、ユッティどうなった??