【あの幻の選手も思い出させる】ラムジー、‘’切り札‘’としてナポリ戦に招集か!




 

やっぱりタイトよね。「やったー、カルチョ再開!」と思ったのも束の間、明後日の朝4時にはコッパ決勝。見ている方は『ライブ観戦』『録画観戦』そして『見ない』と気分に合わせて選べるものの、チームには『戦う』以外に選択肢はなし。山ちゃんの寝酒の量も減っている事を願います(さすがに赤提灯には繰り出してないっしょ)。

 

と言う事で、コッパ決勝に向けての情報が少しずつ届き始めています。

(SKY)

アーロン・ラムジーが全体練習に戻った。29歳のウェールズ 人ミッドフィルダーは、切り札としてナポリ戦のベンチに戻るかもしれない。

 

カジさんももう29歳なのね、知らんかったわ…。

 

[meikan]


 

個別練習が再開された後、コンティナッサに1番に現れて元気な姿を見せてくれたカジさん。その後もなんら変わった様子は無かったものの、コッパ準決勝のミラン戦においては明確な理由も分からぬまま召集外に。ファンの間でも「怪我なのか、体調不良なのか、はたまた自伝本の準備に取り掛かっているのか」など、様々な憶測を呼びましたが、いずれにしてもナポリとの決勝については帯同する可能性が高まってきたようです。

 

 

そのナポリ戦においてチームとしてポイントとなるのは、『中央の狭いエリアをいかにしてこじ開けるか』。ミラン戦では『コスタるん、キーちゃん、キュン』と配置した事により、左からはコスタるんが単調なクロスを上げ続け、右のキュンはカットインからアクセントを付けるも決定的なものには至らず。更にキーちゃんについては中央でごちゃごちゃしながらも「PK失敗以外は何も出来ず」と、相手守備陣に対してほとんど脅威を与えられぬままスコアレスドローに。そしてナポリについては言わずと知れた、スーパーマジンガーセンターバックであるクリバリがクリバっており、準決勝のインテル戦でもゴール前にクリバり続けて、ルカク、ラウタロ、エリクセンと言った強力攻撃陣をシャットアウト(失点はコーナーからだしね)。ユベントスもこのスーパー戦隊クリバレンジャーを越えて、ゴールを奪う事は容易くないと想像出来ます。

 

そこでカジさんです。このドリブラーは狭いエリアにおいても時にひとりで、時にディバラと言ったスキルフルなタイプの選手とのコンビで相手守備陣を混乱に陥れ、ゴールを奪う事の出来る類稀な存在。また、中断前のインテル戦でのゴールにもあるように、ゴール前での素早い反応により決定的な仕事をする事も出来ます。そしてその基となっているのが流動性と運動量であり、いまのユベントスに欠けているものとも言えるでしょう。

実際にベンチ入りするか分かりませんし、例え召集されたとしても某ゆとり氏のように姿を見せずに『実は幻だった』って事になる可能性はありますが、それでも2年ぶりとなるコッパ奪還に向けて朗報である事は分かりません。巷では『怪我が多い』や『シーズン終了後の放出候補』、更には『ネタになりづらいタイプで編集長も困ってる』などと言われておりますが、この決勝の舞台でそれを払拭すべく活躍に期待したいと思います。

 

ちなみに、怪我の多い選手と言えば2シーズン前に所属したヘヴェテスを思い出しますが、ヘヴェテスは「なかなか目にする事の出来ない選手」と言う事で、『ネス湖のネッシー』にちなんで「ヘベ湖のヘッシー」と名付けました。その流れで言えばラムジーは「ラム湖のラッシー」でも行けるんじゃないかと思うんですが、毒者みなさんのご意見はいかがでしょうか?ラッコやワンちゃんみたいで可愛い感じもしますが。

 

※2017-18シーズンはユベントスに所属したヘッシー選手。ちょうどハゲていたし、月ユベとしては貴重な存在でした。

 

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