ユベントス、キエーザとの契約更新が難航か!選手は年俸アップを…
【JuveFC.com】
ユベントスは最近、フェデリコ・キエーザの代理人と連絡を取り、才能あるアタッカーの新しい契約についての話し合いを開始しました。
キエーザは徐々に本来のフォームに達しており、イタリアサッカー界でトップのアタッカーの一人として自己を確立しています。そしてユベントスは彼に対する高い価値を認識しています。
クラブは今シーズンの彼のパフォーマンスに満足しており、現行契約を延長することを目指しています。
キエーザの契約は2025年6月に満了する予定で、ヨーロッパの複数のクラブが彼を獲得しようと興味を示しています。しかし、ユベントスは彼をチームに残す決意を示しています。
ただし、Tuttomercatowebによると、両者の間で新契約に関する交渉は現在、大きく食い違っています。
主要な問題はキエーザの給与要求で、現在クラブで年俸600万ユーロを稼いでいる彼は、それを上回る収入を求めています。
一方でユベントスは、より控えめな給与で彼の契約を延長したいと考えていますが、給与額の不一致が、交渉プロセスに大きな課題を提起し、両者の合意を妨げる可能性があります。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
今シーズン、素人童貞にも関わらず、ズルムケな活躍を見せるキー坊。
今回の報道では「契約延長が簡単に進まないかもしれない」と伝えていますが、思い返してみれば今シーズン開幕前にも移籍の話が出ており、キー坊については「生涯ユベントス」という考えがないのかもしれません。
しかし今の時代、ひとつのチームに長くいること自体が稀なことであり、そしてチームを移ることで自身の価値を上げるのはアタリマエ。
例えキー坊がアケミチャンのオプション代欲しさに年俸アップを要求したとしても、誰も責めることは出来ないと思います。
とは言え、ユベントスにとってキー坊がチームの宝であることは間違いなし。
とりあえずは「勝ったらオプションはチーム持ち(負けたら本人負担)」と言った条件をつけるなどして、キー坊との契約をまとめて頂きたいと存じます。何の話やねん。