冬のマーケット再開に備えるユベントス、シャフタール・ドネツクの21歳MFスダコフに注目か!
【JuveFC.com】
ユベントスはシャフタール・ドネツクのゲオルギー・スダコフへの関心を高めており、チャンピオンズリーグの試合中に21歳のミッドフィールダーを積極的にスカウトしているとCalciomercato.comが報じています。
ビアンコネリは中盤のオプションを強化するために、昨シーズンからスダコフを監視してきました。
前回の移籍市場では、ユベントスは主に戦力外となる選手の放出に重点を置いていましたが、移籍市場が再開されれば新たな選手を獲得することが予想されています。
彼らは少なくとも1人の新しいミッドフィールダーを必要としており、冬の移籍期間中に獲得することを検討しており、スダコフがリストの有力なターゲットとなっています。
ユベントスはチャンピオンズリーグのシャフタール・ドネツク対ロイヤル・アントワープで、スダコフのパフォーマンスをチェックするためにスカウトを派遣しており、今後の移籍市場での獲得の可能性を計画する際に、同選手に関するより多くの情報を収集することを目的としていると報じられています。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
ゲオルギー・スタコフはシャフタール・ドネツクに所属するミッドフィルダーで、年齢は21歳。
今シーズンは8試合に出場して2ゴールを記録。
すでにウクライナフル代表でも8試合に出場しており、期待を寄せられる若手選手であることは間違いありません。
タイプでいうと「攻撃的ミッドフィルダー」で、ゴールを決めるというよりはアクセントを与えたりアシストを送るのがスタコフの得意なプレーだというのは、昨シーズンの5ゴール・11アシストという数字が物語っており、そして現在のユベントスにおいて、そのポジションの選手が足りていないのは明らか。
攻撃に厚みをもたらすために、冬のマーケットで獲得に乗り出したとしても、なんら不思議ではありません。
移籍金もまだ1500万ユーロと、金欠ントスでも手が出るくらいの金額なので、スタコフをスタコフサッサと獲得することを願っています。
えぇ、スタコフとスタコラサッサを無理やり掛けたオチですが、さすがに無理があったと反省していまふ。