【Majiニュース】怪我から戦列復帰のボヌッチ、トリノ戦ではスタメン出場へ!



 

 

 

【JuveFC.com】

今週の火曜日、ユベントスはクロスタウンのライバルであるトリノをアリアンツスタジアムに迎え、ダービーデッラモレを開催します。

ビアンコネリはマヌエル・ロカテッリを累積警告で欠き、フェデリコ・キエーザとポール・ポグバの状態は依然として疑わしいままです。

それにもかかわらず、レオナルド・ボヌッチは怪我による戦線離脱から復帰しました。

ベテランのディフェンダーはスペツィアとナントへのアウェイ戦で、数分間ですが出場を果たしています。

La Gazzetta dello Sport によると、マックス・アッレグリは復帰したキャプテンを、トリノ戦ではスタメンで起用することを検討しています。

35歳の彼は、ダニーロとグレイソン・ブレーメルの間に入り、バックスリーでアレックス・サンドロに取って代わることになるかもしれません。

今シーズン、イタリア人センターバックは、これまでセリエAで10試合、チャンピオンズリーグで6試合、ヨーロッパリーグで1試合に出場して2ゴールを記録しています。

 

(JuveFC.comこのまで)


 



 

【編集長ミツひと言】

昨シーズンから今シーズンにかけて怪我が続き、めっきり元気がないポヌッチ。

これまで編集長もネタで「坊主元気で留守がいい」などと言っていましたが、今ではすっかり物足りなくなってきておりまして、無駄に前面に出て来る坊主の姿が懐かしくて仕方ありません。

 

 

その、坊主が留守の間にユベントスは「ダニーロ、ブレーメル、サンドロ」のブラジル人トリオが守備陣に安定感をもたらせている訳ですが、しかし攻撃についてはまだまだ改善の余地があり。って優香、後方からのビルドアップについては「ダメよーダメダメ」って事はありませんが、「貢献している」とも言えない状況。こと、ロングフィードについては、効果的なパスを見ることができません。

 

そこでポヌッチ。

守備力については「う~ん、マンダム」という部分はあるにせよ、ロングフィードについては「世界でも世界有数」ではなく「世界最高」と言っても良いレベルであり、現在のユベントスにおいて攻撃にアクセントを与えてくれる事は間違いなし。

特にこれから続く厳しい戦いにおいて、ポヌッチのロングフィード、別名「ポヌッチング」で相手守備陣が「まいっちんぐ」になるシーンが増えると予想します。

 

実に3か月振りのスタメン復帰を目指すポヌッチ。

勢いあまって、アシストではなくてゴールで我々をもまいっちんぐさせるんじゃないかと期待する次第であります。