現地メディア「アッレグリは今シーズン終了後にユベントスを去ることになる。その3つの理由は…」



 

 

 

 

【JuveFC.com】

2021年にクラブに復帰して以来、マックス・アッレグリはトリノで大成功を収めた最初の期間の魔法を取り戻すことができていません。

56歳の彼がコンティナッサに戻って以来、ビアンコネリはまだトロフィーを掲げていません。

さらにチームのパフォーマンスは、控えめに言っても感動を与えるものとは程遠いものとなっています。

それにもかかわらず、リヴォルノ出身の彼は、高額の賃金を含む4年契約によって常に身を固めてきました。

しかしilBianconeroは、彼との契約が2025年の夏まで残っているにも関わらず、ユベントスはアッレグリに対し、契約期間を短縮して2023-24シーズン終了後にユベントスを去るよう示唆しているようです。

報告書は3つの手がかりを挙げてその主張を裏付けています。

まず同関係者は、監督が少なくとも口頭で契約更新を約束しない限り、最終契約年を迎える可能性は低いと主張しています。

今のところ経営陣はこの点に関して何の保証もしておらず、同コーチの長期的な将来は宙に浮いたままとなっています。

情報筋の説明によると、2つ目の手がかりはアッレグリ監督の発言から来ており、現時点では「我々」という言葉ではなく三人称でユベントスについて言及しています。

この件については、監督がクラブとその階層から距離を置いていることを示唆している可能性があります。

最後に、アッレグリ監督に近い複数の関係者が、同監督にとっての「決定的なシーズン」について話しています。

これは、彼の周囲の人たちが、おそらく今年が彼の指揮をとる最後の年になる可能性があることを知っていることを意味しています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

記事を読む限りは決定的なものはなく、憶測が憶測を呼んでいる感じですが、兎にも角にも「今シーズンの結果次第」ではないでしょうか。

もし、チャンピオンズリーグ出場権を手にすれば、来シーズンもヒロシ続投で、5位以下に沈むことがあれば解任(たぶん、ヒロシから「退任」する事は無いでしょ)。

体力と戦っている選手ならいざ知らず、戦っているものが頭髪くらいしかないヒロシが、このタイミングで来シーズンの去就を決めているとは思えません。

何にしてもシーズンもこれからであり、ヒロシの去就について、あれやこれやフェリックス・コレヤ言うにはまだ早い。

まずはチームが地に足をつけて戦えるように、ファンとしては指揮官であるヒロシを後押ししたいと思います。