元ジェノアGKブラッリア「今シーズン、タイトルを獲れなかった場合はアッレグリの立場は危ういものになる」
【JuveFC.com】
元ジェノアのゴールキーパー、シモーネ・ブラッリア氏は、マックス・アッレグリ氏のユベントスでの立場は決して安泰ではないと主張しました。
アッレグリは、これまでユベントスで成功を収めてきたにもかかわらず、クラブに復帰してからの2シーズンでトロフィーを獲得できていません。
ファンはアッレグリ監督が前シーズンの終わりに解任されるのではないかと推測していましたが、クラブは彼を引き留めることを選択し、彼に監督としての能力を発揮する新たな機会を与えました。
アッレグリ監督の復帰前、ユベントスは10シーズン連続で少なくとも1つのトロフィーを獲得しており、クラブの成功への取り組みを強調していました。
しかし、アッレグリ監督には再びタイトルを獲得するというプレッシャーが高まっており、ブラッリア氏は、すぐに成功を収めなければ、ユベントスでの時間が危うくなる可能性があると示唆しています。
ユベントスのようなクラブでは求められるものが高く、ここ数シーズンはトロフィーを獲得できていないため、アッレグリ監督の在任期間に対する懸念が高まっています。
ブラッリアはTuttoJUVEで次のように語りました。
「インテルはチームを強化し、ローマはカンファレンス・リーグで優勝しましたが、ユーベはアッレグリ復帰以来、何も勝っていません。」
「ジュントーリは最高のディレクターであり、グループを立て直すことができるでしょう。しかし、アッレグリ監督はより大きなリスクにさらされており、今シーズンはタイトルを手にしなければ何かが起こるかもしれません。」
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
ユベントス復帰後、昨シーズンは「勝ち点剥奪される王」を手にしたユベントスですが、世間的には「2年連続ノータイトル」となっているヒロシ。
現在は4年契約の3年目を迎えていますが、もし今シーズンもトロフィーを勝ち取ロフィー出来なかった場合、えぇ、「トロフィーを勝ち取る」で「勝ち取ロフィー」出来なかった場合、さすがに解任の可能性が高まるのてまはないかと予想。
そうならないためにも、今シーズンのタイトル奪取は必至であります。
そして今シーズンはFIGCとUEFAからハラスメントの目に遭ったことにより、欧州の大会には不参加。
となると獲れるタイトルはセリエAとコッパイタリアのどちらかになりますが、編集長的には「まずは国内リーグで足場を固めて、チャンスがあればコッパも」と考えています。そもそもカップ戦は水モノの部分もありますので。
その為にもまずは開幕スタート。
次のラツィオ戦ではイタリアでも注目し始めている(たぶん注目されているはず)鎌田に「鎌田、ユベントスに何もさせてもらえずに困っだ」と言わせるほどに完璧な試合内容で、今シーズンの3勝ち目を手にして欲しいと願います。
えぇ、かなり分かりづらいですが、「鎌田が困っだ」でかるく韻を踏んでいます。てじなーにゃ。