キーエザの弟ロレンツォ「フェデリコがユーべに移籍した時、多くの誹謗中傷のメッセージが届いた。兄との違いは…」



 

 

 

 

【JuveFC.com】

フィオレンティーナの選手がユベントスに移籍すると、アルテミオ・フランキに戻ったときに敵対的な歓迎を受けることが常に予想されます。

そしてフェデリコ・キエーザの場合、弟のロレンツォにも影響が及ぶことになりました。

フェデリコは2020年にユベントスへ移籍しましたが、その一方で彼の弟はトスカーナのクラブで成長を続けていました。

ロレンツォ・キエーザは19歳で、現在はサンプドリアのプリマヴェーラチームに加わったばかりで、少年時代に過ごしたクラブとの協力を終えました。

このティーンエイジャーは兄がユベントスに移籍した後、ソーシャルメディアで誹謗中傷を受けたことを明らかにしました。

「フェデがユーべに移籍したとき、フィオレンティーナのファンがソーシャルメディアを通じて私に誹謗中傷のメッセージを送って来ました」と、この若者はilBianconeroを通じて語りました。

「ヴィオラのファンである私にとって、それは簡単なことではありませんでした。でも、私はなんとか乗り越えました。」

ロレンツォはまた彼自身、彼の兄、そして父親のエンリコ・キエーザとの相違点と類似点についても説明しています。

加えて彼は、2022年1月にフェデリコが同様の怪我を負ったわずか数カ月後に、前十字靭帯を負傷したことも明らかにしました。

「フェデリコが大怪我を負った数か月後、2022年6月に私は前十字靭帯を負傷しました。兄の経験と私たちの父の存在が、私が怪我を乗り越えるのを助けてくれました。」

「フェデリコは肉体的に強いのに対し、私は父に似て短い距離のスプリントを得意としています。」

「私はセカンドストライカーとしてもウインガーとしてもプレーできますが、現在監督は私をミッドフィールダーとしてプレーさせています。兄弟での違いは、私が左足だということでしょうか。」

 

(JuveFC.com)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

キー坊のユベントス移籍が発表された当時、弟のロレンツツォに誹謗中傷が届いていたことは、ニュースでも取り上げられていた事を思い出しました。

まぁ、ドイヒーな話ですよ。

そのチー坊(チビの方のキー坊で「チー坊」です)について、現在はサンプドリアU-19でプレーしているとのことですが、さてこれからどんな成長を遂げて、お兄ちゃんと競演する日が来るのか。ファンとしては非常に楽しみであります。

インスタを見る限りはまだあどけなさも残る19歳ですが、まずはあっちの方を卒業して、偉大なる兄フェデリコに近づいて頂きたいと存じます。

鼻がそっくりやな。