今シーズンの飛躍が期待されるファジョーリ「外部からの敵意が原動力となる。セリエBでの1年間は…」
【JuveFC.com】
ユベントスのミッドフィールダー、ニコロ・ファジョーリは、クラブに向けられた外部からの敵意が、自分が好成績を収め、チームの一員としての役割を発揮する原動力となっていると認めました。
ファジョーリはトップチームに躍進した昨シーズン以来、ユベントスにとって重要な選手として位置を確立しています。
選手としての彼の成長は、セリエBのクレモネーゼにレンタル移籍したことによってさらに強化されました。
ユベントスは、国内および欧州での成功にもかかわらず、しばしば論争に巻き込まれ、イタリアのサッカーファンの間で強い感情を引き起こしやすいクラブであることは間違いありません。
この称賛と憤りの入り混じった感情が、ユベントスを二極化させることがあります。
ユベントスが今シーズンの成功を目指して努力している中、ファジョーリはその取り組みに大きく貢献すると期待される選手の一人であります。
自分が「悪役」、つまり外部からの敵意の対象であるという感覚が、好成績を収めてユベントスの目標達成に貢献したいという彼の決意を刺激しているようです。
TuttoJUVEが引用したように、彼は次のように述べました。
「13歳のときにユーベに来て、トップチームに上がることをずっと夢見ていました。セリエBでの1年間は私にとってとても助けになり、戻ってきた時には自分に可能性があることを信じていました。」
「このシャツを着ることが出来るのは光栄です。外にいる誰もがユベントスを嫌っていると知ってピッチに立つと、さらにモチベーションが高まります。少なくとも私にとってはそうです。」
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
ユベントスの主力となって2シーズン目を迎えるファジョリー。
残念ながらイタリア代表からは漏れてしまったものの、ユベントスでは欠かすことのできない選手であることは間違いなく、今シーズンの飛躍に大きな期待が寄せられるところ。
そして、今回のインタビュー記事を読んでも、その期待に応えるための覚悟と、メンタルの強さを備えていることが伺えます。
しかし編集長としてはファジョリーの活躍とは裏腹に、なかなか月ユベでは取り上げることができないので、愛称を変更するか、またはキャラ設定を際立たせるかで、存在感を示していこうと考えます。
なんか良いアイデアがあれば、こっそりひっそりと教えて下さい。パクリますんで。