【Majiニュース】元リボルノ監督「今シーズン限りでアッレグリはユベントス監督の座から降りることになる」



 

 

 

 

【Majiニュース】

好調なプレシーズンとウディネーゼとの開幕戦快勝により、マックス・アッレグリ監督の解任を求める声はここ数日で小さくなりました。

ユベントスファンの多くは依然として懐疑的ですが、依然として経営陣の後押しを受けている監督の下で、3シーズン目が改善されることを期待する以外に選択肢はありません。

それにもかかわらず、元リボルノ会長のアルド・スピネッリは、これがアッレグリにとってユベントスでの最後のシーズンになると固く信じています。

ユベントスを率いるイタリア人戦術家は2021年にトリノに戻り、まだ2025年までの契約が残っています。

しかしマックスの親しい友人である元リボルノのスピネッリよると、アッレグリはクラブを去る前に、契約解除を求めるだろうと伝えています。

スピネッリ氏は、56歳の彼は最終的には最も経済的に有利な場所を選択し、おそらくサウジプロリーグからの高額なオファーに屈するだろうと説明しています、

「アッレグリは契約解除を望んでいる。そうすれば彼はユベントスを去ることになるだろう。」と83歳の同氏はMirko Di Nataleとのインタビューで明かにしました。

「彼は非常に複雑な一年を経て、トリノを去ることを望んでいる。そしてシーズンの終わりに、彼はサウジアラビア、アメリカ、あるいは彼の力が必要とされる場所へ旅立つことになるだろう。」

「この夏、彼はオファーを受けていたが、自分の価値を証明するために残留することを決意していました。」

「現代フットボールは難しくなってきており、プレミアリーグのチームと争えるのは、プレミアムリーグのチームだけです。」

元リボルノ会長はまた、週末のウーディネでのビアンコネリの説得力のあるパフォーマンスを称賛しました。

「選手たちは個性を前面に出し、結果を持ち帰ろうとする強い意欲を示しました。」

「アッレグリは素晴らしい監督で、ここ数カ月間のうちに7人から8人の若手選手を試しています。」

「ユーベにはヨーロッパの大会から排除されたことで、国内リーグに集中することができます。自ずと彼らはスクデットを狙わなければならず、言い訳はできません。」

「もし彼らが自信を取り戻したら、昨シーズンの覇者であるナポリですら、ユベントスに勝つことは難しいと考えます。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

第2次ヒロシ政権も3シーズン目となり、契約も残すところ1年。

スピネッリさんが言うように、契約を解除するにしても、契約を延長するにしても、契約満了に合わせて残り1年間指揮を執るにしても、何にしても「今シーズンの結果次第」であることは間違いありません。

そしてシーズンを占う上で、大事な大事なアタックチャーンス(博多華丸風に)となるウディネーゼ戦でしたが、まさかまさかのユーベらしからぬ戦いを見せて3対0で快勝。

一部のユベンティーナが「こんなの、私が見たかったユベントスくんじゃない!」と泣き崩れたとかなんとかですが、タイトル奪還に向けて好スタートを切った風味であることは間違いなし。

兎にも角にも一歩ずつであり、それがシーズン終了時の結果につながり、最終的にはヒロシの処遇に直結することは明らか。

第1次政権時から今まで、少しずつハゲ上がってきたように、勝ち点を積み上げてタイトルを獲り、そしてヒロシが少なくとも契約満了まではユベントスの指揮を執ることを期待します。