【Topic】ウディネーゼ戦後アッレグリ・インタビュー「カンビアソは素晴らしいプレーを披露した。コスティッチを起用しなかった理由は…」
【JuveFC.com】
日曜日、ユベントスはウーディネとの開幕戦で、(少なくとも)前半は印象的なプレーを見せました。
ウディネーゼに対する3-0の勝利は、ここ一年ほど厳しい監視下に置かれている、マックス・アッレグリ監督の肩の重圧をいくらか和らげる可能性があります。
昨日の彼のチームのパフォーマンスは、結果と内容の両方の点で、前向きな兆候を見ることが出来ました。
56歳の彼は試合後、自信を持って報道陣に語り、トップスターのポジショニングなどいくつかのトピックスについて語りましま。
アッレグリ監督は、フェデリコ・キエーザをウイングに置くことは彼の膨大なポテンシャルを無駄にしてしまうため、ストライカーとしてプレーすべきだと主張しています。
「ウディネでは良い前半を過ごせましたが、後半は中途半端な展開にしてしまいました。」とアッレグリ監督は、試合後のGazzetta dello Sportのインタビューで認めました。
「ボールのコントロールを改善する必要があり、ボールを失ったときは違う守備をしなければなりません。しかしピッチはとても暑く、怪我から復帰した選手もいました。」
「私の意見では、キエーザはストライカーです。もしかしたら私が間違っているかもしれませんが、彼はウインガーとして孤立しすぎています。」
「フェデリコはヴラホヴィッチに近い位置でプレーをしてうまくいきました。しかし、このポジションでは、非ポゼッションフェーズでまだ改善する必要があります。」
「キエーザはシーズンで14~16ゴールを決めなければなりません。彼をウィンガーとしてプレーするつもりはありません。」
アッレグリ監督はまた、フィリップ・コスティッチがベンチに留まった理由を説明しながら、素晴らしいクラブデビューを飾ったアンドレア・カンビアソを称賛しました。
「それは驚くことではありませんでした、アンドレア(・カンビアソ)はとても優秀で聡明な選手であり、この試合ではキエーザがワイドに開くと、行動を理解して中に切り込みました。」
「キエーザがプレーしていないときは、コスティッチのようなより直線的なウインガーが必要になるでしょう。今日の試合で彼は出場しませんでしたが、イリングもいたからです。イリングはフィールド内でよりカットインする一方、コスティッチはよりダイレクトにプレーする選手です。もしキエーザが先にベンチに下がっていたら、私はコスティッチを投入したでしょう。」
「我々は左サイドでより積極的な仕掛けを見せましたが、ティモシー・ウェアが右サイドでボールを奪うのを助けてくれました。」
「彼にとってイタリアでの初めての試合でしたが、簡単なものではありませんでした。彼は打撃を負いましたが、私は彼のパフォーマンスに満足しています。」
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
「ゴキケン・ヒロシ」であることが、インタビューを通して伝わってきますね。
いくら変態ヒロシといえども、それなりにプレッシャーを感じていたでしょうし、開幕戦快勝により、少しは肩の荷が降りたのかもしれません。
今回のインタビューでもある通り、ゴルゴに出場機会が与えられなかったことは気になりますが、ヒロシが口にしている通り、今日はキー坊がワイドでプレーする機会も多かったので、その辺のことを鑑みると同じ童貞キャラのカンビアソや、カットインとオイーッス!を得意とするチョーさんを先に投入したのも頷けます。
なんにしてもまだ1試合、童貞のカンビアソ、オイーッス!のチョーさん、そしてスナイパーのゴルゴを上手く使い分けながら、シーズンを戦い抜いて欲しいと願うばかりであります。
ゴルゴも編集長の呼びかけに応えてくれています。
(記事終わり)
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