【Majiニュース】開幕戦招集外のボヌッチ、移籍先候補はウニオン・ベルリンかラツィオか、それとも…
【JuveFC.com】
元ユベントスキャプテンのレオナルド・ボヌッチにとって、今年は悲惨な夏となりました。
ベテランのディフェンダーは休暇から戻った後、コンティナッサから追放されることになりました。
36歳の彼とユベントスの契約はまだ1年残っているものの、クラブは彼がもはやマックス・アッレグリ監督のプロジェクトの一員ではないことを明らかにしました。
そのため、経営陣と監督は元キャプテンをクラブから追い出すために一連の措置を講じています。
ボヌッチはアッレグリ監督のチームとは別にトレーニングすることを強いられており、チームがプレシーズンツアーのために米国に旅行している間、彼はトリノに残りました。
今週末、ユベントスは公式チームリストを発表しましたが、レオナルド・ボヌッチの名前はどこにもありませんでした。
では、ユベントスを追放となった彼の次のステップはどうなるのでしょうか?
Tuttosportによると、ボヌッチは新しいクラブを見つけようとしており、ウニオン・ベルリンが関心を寄せています。
それにもかかわらず、ユーロ2020優勝者は依然としてセリエAのクラブ、理想的にはラツィオからの提案を待っています。
イタリア人選手は半島に留まり、ルチアーノ・スパレッティ監督率いる代表チームに加わることを望んでいます。
レオナルド・ボヌッチは2010年にユベントスに加入し、2017/18シーズンをミランで過ごした後、トリノにセンセーショナルな復帰を果たしました。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
当たり前ですが、開幕戦の帯同メンバーに「PONUCCI」の名前はなく、編集長としても試合を見ながら「きっとチミは来ない、1人きりのフリウリ wow…」と歌っていました。
いや、それは嘘だけど。
なんにしても移籍期限まで残り10日間となり、現在の状況を見る限り、チームを変えない限りポヌッチに出番は無し。
そしてチームトレーニングもできず、ベンチにも入ることができず、八宝菜、じゃなくって八方塞がりの状態。
これまでチームを愛し、そして時にはライバルチームに移籍してまでユベントスに叱咤激励を届けてくれた選手なだけに、このまま白と黒のユニフォームに袖を通して欲しいですが、どうやらそんな悠長なことは言っていられない様子。
ポヌラーとしては残留に一縷の望みを賭けながらも、良い移籍先が見つかることを淡く切なく願うばかりであります。