【Majiニュース】サンプドリア監督就任のピルロ、ボヌッチに続き若手2選手をユベントスから獲得か!



 

 

 

 

【JuveFC.com】

トルコで1年間を過ごした後、アンドレア・ピルロは母国イタリアに戻りました。

元ユベントスのスター監督は、悲惨なセリエB降格を経験したサンプドリアの復活を目指すことになります。

サンプドリアは新シーズンが始まる前にピルロを新しい監督に任命した後、元ユベントスのディフェンダー、ニコラ・ルグロッターリエをテクニカルディレクターとして迎え入れました。

SampNews24は、ピルロがユベントスからジャンルカ・フラボッタとエンツォ・バレネネチャ2人の選手を引き抜こうとしていることを明らかにしています。

マエストロは両経営陣の友好的な関係に頼り、2選手の取引をまとめて終わらせようと考えていますが、同関係者は、ビアンコネリ側が大きな要求をしない限り、この移籍は実現すると予想しています。

フラボッタは24歳の左サイドバックで、ピルロ監督時代の最初の試合(2020/21シーズン)でユベントスのトップチームデビューを果たしました。そして皮肉なことに、老婦人の対戦相手は他ならぬサンプドリアでした。

サイドバックは昨シーズン、フロジノーネにローン移籍し、クラブのセリエBタイトル獲得とトップリーグへの昇格に貢献しました。

バレネチェアは22歳のミッドフィールダーで、昨シーズンに短い時間ながら、ユベントスのトップチームに帯同しています。

アルゼンチン人選手はマックス・アッレグリ監督のチームで何度か先発出場を経験し、その中にはトリノとのダービー・デッラ・モーレも含まれています。

この若者のパフォーマンスは、クラブでレギュラーの座を争う前に、まだ自分のスキルと経験を磨く必要があることを示唆しています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

先日、「ピルロはベテランのボヌッチを狙っている」と報じられたばかりですが、それを追う形で今度は若手2選手の名前が浮上。

まぁ、小五郎(=ピルロの愛称)らしいと言えば、小五郎らしい動きではあります。

編集長的にはポヌッチ移籍はNoですが(月ユベの主人公なので)、フラボッタとバレネチェアの小僧系2選手はYES高須クリニック。

フラボッタは小五郎がユベントス監督時代に評価していた選手の1人ですし、バレネチェアは正に小五郎の現役時代と同じくアンカーを任される選手。

両選手共に、小五郎の下で大きな成長を遂げるのではないかと期待されますが、小五郎のサツマイモ級のイチモツを見て、腰が引けないかだけが心配される所であります。