【Majiニュース】FIGCとは和解したユベントス、しかしUEFAからはペナルティを受けることに。来シーズンのヨーロッパの大会には…




 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスは勝ち点10の減点を受けてイタリアサッカー連盟(FIGC)と取り引きを行い、加えて罰金を支払うことで、クラブが存続して再建のプロセスを歩むことになりました。

この減点は来シーズンのチャンピオンズリーグには出場できないことを意味しますが、FIGCとの合意により、更に悪い結果になる可能性は回避されます。

ユベントスはヨーロッパリーグ出場権獲得を目指して、最終節を戦うことになります。

しかし、UEFAは12月よりユベントスの問題に注目しており、それ以来、統括団体はクラブを調査してきました。その上でUEFAはユベントスに対し、欧州スーパーリーグからの撤退と引き換えに、処分を軽減するという提案を届けています。

それにも関わらず、ユベントスは欧州スーパーリーグの成功に尽力し続けており、UEFAの提案には同意しないことを選択しました。その結果、UEFAはクラブに対して独自の処分を科すことを検討しています。

Tuttomercatowebによると、その影響は「罰金」から「UEFA主催の大会への1シーズン出場停止」にまで及ぶ可能性があるということです。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

ここ数日の報道を見ると、どうやらユベントスは「勝ち点マイナス10はオッケー牧場で、加えて罰金70万ユーロを支払うので、これ以上のハラスメントはしないで下さい」ってことで、FIGCと和解した様子。

給与操作の件で、更に勝ち点をカツアゲされる可能性があるとも言われていたので、ユーべとしても妥協点を見つけたんじゃないかと思います。

まぁ、逆に言えば「不正を認めた」ってことでもありますが、その辺のことはあからさまに見て見ぬ振りをする方向で。

 

 

 

 

 

 

その後に浮上したのがUEFAからの制裁なのですが、UEFAとしてはここぞとばかりに「スーパーリーグ」を取りあげて来るのは当然のことで、しかしユベントスはその件については頑なに拒否する訳で、編集長としては「スライディング・土下座」をしてでも、「スライディング・ゴメンちゃい」をしてでも、「スライディング・パンツ一丁」をしてでも許してもらうべきだと思うのですが、なぜ抵抗するのか。

取りあえず来シーズンはヨシとしても、再来シーズンは何としてもチャンピオンズリーグに戻らなくてはならず、そこで今回の意地っ張り作戦が足を引っ張るような事があれば、ファンとしては悔やんでも悔やみきれません。

やはり、早めに「スライディング・パンイチ」で、事を納めて頂きたいと願います。

 

逆に炎上しそうですね。