フロジノーネで躍進するスーレに対し、プレミアの複数クラブが関心か!ユベントスは2000万ユーロ以上の移籍金を提示されれば…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

今シーズン開始以来、マティアス・スーレはセリエAの最も素晴らしい発見の一つとして確固たる地位を築いています。

ユベントスは20歳のスーレをエンツォ・バレネチェアとブラジルのストライカー、カイオ・ジョルジとともにフロジノーネにレンタル移籍させました。

その後、このアルゼンチン人ウィンガーはセリエAで6つのゴールを挙げており、その素晴らしいパフォーマンスで注目を集めています。

ユベントスのファンはエキサイティングな若手スターが来シーズン、トリノで結果を残すことに期待していますが、報道によればクラブの経営陣は適正な価格での売却も検討しているとのことです。

La Gazzetta della Sportによると、ニューカッスル・ユナイテッドとクリスタル・パレスがスーレに興味を示していると報じられています。

情報筋によれば、これら2つのプレミアリーグクラブはウィンガーを引き抜くために本腰を入れており、ユベントスは2000万から2500万ユーロのオファーが届いた場合、断るのが難しい状況になる可能性があります。

Gazzettaはユベントスが現在、財政的な観点からUEFAチャンピオンズリーグ欠場の影響を受けていると説明しています。

報告書は、イタリアの巨人が帳簿を調整しようとする中で何かしらの犠牲を強いられる可能性があり、若い宝石の一つを売却することが、彼らが支払わなければならない痛ましい代償になるかもしれないと考えています。

情報筋は、スーレ自身も給与を確実に増やすであろう、資金力のあるクラブからの提案に誘惑される可能性があると加えています。

それでも多くのファンは、特にフロジノーネでの活躍を考えると、有望な若手がユベントスで十分な出場機会を得ずにクラブを去ることを嫌うでしょう。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

 

 

今シーズン、セリエAで12試合に出場して6ゴール・1アシストを記録しているスーレ。

現地でも高い評価を受けており、ユベンティーニからは「冬にレンタルバックを打診すべきでは」と言った話も出ている中、まさかの「プレミアのクラブから関心を寄せられている」と言った話が浮上。

トータルテンボスがユベンティーニだったら、「穏やかじゃないねぇ」と口にしているに違いありません。

そしてもしプレミアのチームが2000万ユーロ以上の札束で頬っぺたを引っ叩いてきた場合、ぶっちゃけユベントスは首を横に振ることができずに、「もっと、もっと分厚い札束で引っ叩いて!」と懇願するんじゃないかと予想。

ファンとしては非常に残念ではありますが、いまのユベントスの金欠ントスぶりを見ると2000万ユーロは大金であり、仕方ないっちゃー仕方ないのかもしれません。

とは言えまだまだ噂も噂の状況。

まずはスーレがフロジノーネで更なる活躍を見せることに期待したいと思います。