【Majiニュース】伊紙「ユベントスNEXT GENは大きな役割を果たしている。次にトップチームに定着する選手は…」
【JuveFC.com】
今シーズン、何人かの若者がユベントスでトップチーム昇格を果たし、マックス・アッレグリ監督がネームバリューではなく、実力に基づいて選手を選ぶことを示しました。
アッレグリは以前、経験豊富なスター選手に頼っていると批判されていましたが、今シーズン、下部組織から何人もの選手をトップチームでデビューさせました。
ユベントスはNEXT GEN(Bチーム)を構えたことで恩恵を受けており、U-19の次のステップとして、そしてトップチームへの登竜門として、選手たちが競い合っています。
そしてNEXT からトップチームに昇格する最新の選手は、サッスオーロ戦でスタメン出場を果たした「トンマーゾ・バルビエリ」です。
多才なサイドバックは、NEXT GENのエキサイティングなプレーヤーの1人であり、ピッチで過ごした数分間で素晴らしいプレーを披露しました。
Tuttosportは選手の成長において、NEXT GENチームが果たした役割を称賛しており、次のように述べています。
「NEXT GENの若者は今や、成熟したプレーヤーであり、彼らはすでに自分自身が最高レベルでプレーできることを、証明しています。」
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
NEXT GENが設立されて以降、トップチームへの昇格が目立つようになってきましたが、今シーズンについてはそれが如実であることは皆さんもご承知の通り。ファジョリー、タカシあたりは、すでに「雑草を卒業して、ジャングルボーボー」と言ってもおかしくありません。ちなみにイチモツ周りの話です。
そこにカーくんやチョーさん、バレネチェアが加わる訳ですが、サッスオーロ戦でセリエA初出場を果たしたバルビエリが、そこに続くかどうか。
編集長としても、大きな期待を寄せている所であります。
サッスオーロ戦を見る限り、まだまだ足りない部分はあると言えるものの、しかし20歳という年齢を鑑みると、伸び代は十分。
そして現在ユベントスの右サイドを任されるクアマンが「35歳」で、ユッティが「ゆとってばかりいないで、普通にプレーしてくだ歳」という部分を鑑みると、若手を昇格させて育てていくのはアリ寄りのアリですし、むしろボチボチと育てないとヤバいタイミング。
このままだと、5-6年前の「ドキッ!オッサンばかりのセンターバック陣」と同じ状況になりかねません。
先ほどもお伝えした通り、バルビエリがまだトップでブイブイ言わせるスキルがないことは確か。
しかし、ファジョリーやタカシのように、経験を積むことで飛躍的に伸びる可能性も十分にあり。
シーズン終盤に向けて、バルビエリに合格マークが付けられてマルビエリになることを祈っています。
ちなみにダメだったら時は「バツビエリ」となります。てじなーにゃ。