【Majiニュース】トリノ戦でロカテッリを欠くユベントス、アッレグリはパレデス起用以外に秘策を…



 

 

 

【JuveFC.com】

先週の日曜日、ユベントスはモイズ・キーンとアンヘル・ディ・マリアの活躍により、スペツィアを相手に貴重な勝利を収めました。

しかし、マヌエル・ロカテッリが今シーズンで5回目のイエローカードを提示されたため、マックス・アッレグリはダービー・デッラ・モーレの前に頭を抱えることになりました。

イタリア人ミッドフィルダーは、監督が考える戦術における重要なメンバーであるため、彼の出場停止は、すでにポール・ポグバとファビオ・ミレッティを欠いているミッドフィールドにとって大きな打撃となります。

ilBianconero によると、アッレグリにはロカテッリに取って代わる2つの解決策があります。

1つ目は、レアンドロ・パレデスをそのままロカテッリのポジションに入れることです。この場合、アルゼンチン人ミッドフィルダーは、ニコロ・ファジョーリとアドリアン・ラビオの間でプレイメーカーとしてプレーします。

パレデスは、夏にパリ・サンジェルマンからの移籍してきた後、まだトリノでの生活に順応していませんが、代替手段がないため、アッレグリは彼に頼らざるを得ません。

ただし、監督は別の考えも持っており、3-4-2-1 フォーメーションも選択肢に入れています。

これにより、ファジョーリとラビオがダブルボランチとしてプレーし、フェデリコ・キエーザが、アンヘル・ディ・マリアとドゥシャン・ブラホビッチと並んでトリデンテを構築すると考えられています。

 

(JuveFC.comここまで)


 



 

 

【編集長ミツひと言】

スペツィア戦で、今シーズン通算5枚目のイエローカードを受けた出来杉くん。それによりトリノダービーは欠場する事になりますが、さてヒロシはその穴をどうやって埋めることになるのか。

編集長的には「若頭をそのままアンカーの位置にパイルダーオンかなぁ」って考えているのですが、特にここ最近の若頭の起用方を見ていると、ヒロシの信頼が決して高くないことが分かります。

 

 

 

となると、システム自体をイジってくる可能性も否めず、記事にあったように3-4-2-1で臨むかもしれませんが、さて、機能するでしょうか。

何にしても中盤を一枚減らすことでディフェンスラインに負荷が掛かることは間違いなく、キンタ、キー坊、ラーメン師匠を並べたファイヤーフォーメーションにより、後ろに広大なスペースが生まれて焼け野原になる可能性もあり。

「前線がファイヤーして後方が焼け野原」とは、編集長も上手いことを言った感がありますが、少し前に3-4-2-1でファイヤった時にはそんな感じがあったのも事実。

勝ち点3を目指してファイヤるのはアリっちゃーアリですが、ボチボチとポヌッチがスタメンに戻ってきそうなので、その辺のことも考えながら、ヒロシには慎重な采配を揮って頂きたいと存じます。