【Majiニュース】トッテナムに‘’ローン移籍中‘’のクルゼフスキ、今シーズン終了後にユベントス復帰か!



 

 

【JuveFC.com】

トリノで18か月間の苦しい時間を過ごした後、デヤン・クルゼフスキはトッテナム・ホットスパーで自身が輝く場所を見つけました。このウィンガーは昨年1月、ロドリゴ・ベンタンクールとともに、ユベントスからノースロンドンに活躍の場を移す事になりました。

スウェーデン人とウルグアイ人のデュオは、アントニオ・コンテのチームでスターターとしての地位を確立させました。しかし、ベンタンクールが完全移籍を完了した一方で、クルゼフスキの保有権はトリノに残ったままです。

当初、トッテナムは22歳の将来に疑いの余地はありませんでした。しかし、最近の報告によると、状況は以前ほど確実ではなくなっているようです。

Calciomercatoによると、トッテナムの現在のネガティブな状況により、トップ4から脱落することで、クラブの運営が危うくなる可能性があります。

情報筋が説明しているように、クルゼフスキーの買取義務は、2つの条件によって発動することになります。1つ目はプレーヤーが試合の50% に出場することで、2つ目はチャンピオンズ・リーグ出場権を確保する事です。

さらに、レポートが示唆するように、アントニオ・コンテとファビオ・パラティチの運命は疑いに包まれており、それはウィンガーの将来にも影響を与える可能性があると伝えられています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

恐らく多くの方が忘れているかと思いますが、ミノルはまだレンタルの身であり、また童貞の身でもあり、何にしても今シーズン終了後にユベントスに戻る可能性のある選手。今回の報道自体は決して「話が急展開した」とかではありません。

まぁ、いくらプレミアのビッグクラブとは言え、選手の獲得に3500万ユーロが発生するとなれば、二の足を踏んでもおかしくないでしょう。

 

 

では、トッテナムへの完全移籍が破談となった場合どうなるのか?

編集長の予想としては、ユベントスに一度戻って来た後に、他のチームを探す事になると予想します。ウィングについては足りないっちゃー足りないですが、それでもゴルゴがいてキー坊がいて、そして若手のチョーさんがいて。クアマンは退団濃厚ではあるものの、あとはバルビエリやユッティなどの若手で肉付けすれば、行けそうな気もしています。(※ユッティは永遠のピーターパンなので、いつまでも若手枠に入ります)

とは言え月ユベとしてはミノルは貴重な童貞枠を埋めてくれる選手。今後の動向に注目したいと思います。