【千里の道は何歩から?】2022-23シーズン第22節 vs フィオレンティーナ戦 マッチレビュー



 

 

ユベントス 1-0 フィオレンティーナ

 


 

 

いまだファイナンシャル・スキャンダルの裁定が下されず、カツアゲされた勝ち点15の行方が見えないユベントス。

もはや、「勝ち点15が戻った場合と戻らない場合」の両方で現在、そして今後の戦況を見なくてはならなく、なんともムラムラ、じゃなくってモヤモヤした日々が続いております。

 

 

そんなムッシュムラムラ(by ダチョウ倶楽部)な中、アリアンツに迎えるのは難敵フィオレンティーナ。

第21節を終えた時点の勝ち点差もわずか2に縮まっており、そしてこの試合の結果いかんでは順位も入れ替わる可能性があった一戦となりましたが、ユベントスはラビ彦が決めたゴールを守り切って1対0の勝利。

ここ数試合はナポリを除く上位陣が足踏みする中、この勝利により4位ローマとの勝ち点差を12まで縮め、順位も生意気にも一桁の9位までジャンピングアップ。

再度、「ナポリよ、一気に捲ってやるから待ってろよい!」状態となって参りました。

 

 

 

なるかいっ!

 

 

 

 

ってことで、お得意のノリツッコミで一旦区切ったところで、ちょっとだけ今日の試合に触れさせて頂きますと、やはり触れるべきはパイーニのオッパ…、じゃくって3-4-3のファイヤーシステムだと思うんですが、編集長的には「まだまだこれからかな」と言った感じです。

キンタの真後ろに、それはすなわちキンタマ後ろにキー坊とラーメン師匠を配置する「1トップ+2シャドー」的な感じでしたが、なんとなーく手狭感が否めず。

特にキー坊は中から外に開く事で、持ち味のドリブルを活かすシーンも少なく、「ちょっと勿体無い部分もあるな」という印象が残りました。

それならば割り切って前線3枚を「両ウィング+センターフォワード」にした方が、ハッキリする気もします。

まぁ、この辺はこれから微調整ですかね。

 

 

そして、そんな新システムで90分間を戦い切ることができたのも(選手交代のあとは3-5-2ぽかったけど)、中盤でバランスをとった出来杉くんの存在が大きかったと思います。

今シーズンはひとつ上のステージの選手になりそうな感じがしておりましたが、もはや「活躍し杉くん」と改名してもおかしくなく、いやでもそれだとシズカちゃんの入浴シーンを覗くネタを使えないので改名はしませんが、兎にも角にもちょっとヤバいレベルの選手になって来た、それはすなわち「ヤバ杉くん」になって来たと言っても過言ではないと思います。

 

 

 

いま、飛行機の上で記事を書いてるので(ちゃんと機内モードにしてiPhoneのメモ帳で書いてるよん)この辺で締めさせて頂きますが、まだまだ4位までの勝ち点差は12あるものの、千里の道も一歩から。

我々は残る15試合を一歩、二歩、チン歩と地道に進むしかありません。

そして、信じて戦っていれば必ずその先にスクデッ…、じゃくってチャンピオンズリーグ出場権獲得が見えてくるのであります!

 

 

 

って事で、次のナント戦、続くスペツィア戦も勝つぜ!

 

 

Forza Juve!