【NEWS】ユベントスはザニオーロ獲得を具体的に考えている



 

Romeo Agresti

ユベントスのザニオーロ獲得の噂については、もはや「噂」で済ませるレベルのものではなく、ビアンコネロは夏のマーケットでザニオーロをトリノに連れて来る事を真剣に考えている。

 

ここ数日で一気に過熱した感のあるザニオーロのユベントス移籍話。現地メディアでも数多く取り上げられており、ファンの間でもザニザニとしている事は間違いありません。

つきましては、『ユベントスがザニオーロを獲るべき3つの理由』を3つばかし挙げさせて頂きます。いつもながらに超絶主観的な意見になりますので予めご了承下さいませ。

 

 

サイドアタッカー

現在のユベントスに最も足りないポジションのひとつが『サイドアタッカー』である事は間違いありません。冬のマーケットでミノルを童貞のままスパーズに放出した事もあり、攻撃的なワイドの選手はキー坊、ゴロー、クアマンくらい。そしてこの中で「具体的にゴールに絡める選手」となると、キー坊だけでしょうか。

確かにディフェンスラインも高齢化が進んでおりますが、サイドアタッカーと天秤に掛けた時に勝るのは後者になると編集長は考えており、そこにザニオーロを獲得できるのであれば、文句のつけようがありません。

まぁ、ラビちゃんをサイドで起用している事からも、キツいのは明らかですよね。

 

 

年齢

結構前からブイブイと言わせていたので「20台半ば」くらいに思っていたのですが、調べてみたら1999年生まれの22歳。「まだまだこれからもうひと伸びもふた伸びもある選手」と言って間違いありません。

前述の通りディフェンスラインにはロボ(37歳)、クアマン(33歳)、ケンさん(30歳)、オジーロ(40歳)、ポヌッチ(うるさい)とオッサン選手が並んでおりますが、こと前線についてはうまく新陳代謝が進んでおり、28歳のキュンでもうベテランの域に。ツヨポン、キー坊、キンタ、アラレ、カツオ、ユッティと言った若手選手の中にザニオーロが加われば、長い目で見て攻撃陣が盤石なものになる事は間違いありません。イタリア人選手ですし、『チームの顔』となる可能性も十分にあり得るでしょう。

 

 

タイミング

現在、ザニオーロがローマと結んでいる契約は2024年6月まで。まだまだ「トランスファーフリーでナンジャラカンジャラ」と言うタイミングではありませんが、しかし仕掛けが早いに越した事はありません。

その契約についてはローマから延長の打診はザニオーロサイドに届いているものの、しかし現時点では延長に応じていない事から今回の「ユベントスが獲得に乗り出すのではないか」と言った話が浮上したと思われます。先ほどお伝えした通り現契約が2024年6月までとなっている事から時間的な余裕はありますが、しかし契約更新しない事が明らかになった場合、チームは(心情的な部分も含めて)早々にザニオーロ放出に舵を切る可能性は否めず。確かに今シーズン終了後がタイミングっちゃータイミングな気もします。

あとは3500万ユーロとも言われる移籍金を捻出できるかどうかですが、アニえりえもんや、アッリバベーえもんの不思議なポッケに不思議なお金がたくさん入っている事はキンタ獲得で確認できたので、その辺については全く心配しておりません。有難うございます。

 

 

まとめ

ザニオーロが最近、鼻の下にチョビ髭を残しているのを見て、「引っ越しのサカイのCMに出演していた時の徳井優に似てるなぁ」と思ったんですが、それを目にしたロマニスタに怒られそうな気がするので心の中に締まっておきます。

 


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