【Majiニュース】スーパーリーグ構想再び!発表された『10の基本原則』とは…



 

 

【JuveFC.com】

A22は、当初のアイデアが拒否された後、ヨーロッパ・スーパーリーグを復活させるという仕事に取り組んでいます。

ユベントス、バルセロナ、レアル マドリードは、このコンペティション開催を諦めずに、大衆に受け入れられるものにしたいと考えています。

当初、20チームでスタートする発表をした時に大きな反発を受けたことを鑑みると、新しいアイデアも受け入れ難いと予想されます。

しかし、今回A22はより積極的で包括的なアプローチを採用しており、新しい形式がすべての人に利益をもたらすと主張しています。

Il Bianconeroが報告したように、同社は現在10の基本原則を発表しており、ニュースポータルでは、次のようにリストアップされています。

 

  • 広く実力主義に基づいた大会とする
  • 国際的な大会とする
  • 安定した持続可能な資源で競争力を向上させる
  • 選手の健康を大会の中心に置く
  • 透明で適切に適用された財政的持続可能性なルールを備えたクラブで運営される大会とする
  • 最高レベルの世界サッカー大会とする
  • ファンの経験を向上させる
  • 女子サッカーの開発と資金調達に繋がる大会とする
  • 援助の大幅な増加を目指す
  • 欧州連合の法律と価値観を尊重する

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

【編集長ミツひと言】

カトちゃん風に言えば「あんたも好きねぇ」って感じで、再度発表されたスーパーリーグ構想。もはや「シーズン2」または「シーズン3」と表現しても誰も違和感を覚えないかもしれないくらい、A22を始めとした中心クラブに「諦め」の言葉はないようです。

 

 

 

 

ちなみに「A22」とはこの大会のオーガナイザー的な組織になる「A22スポーツマネージメント」のこと。

そしてこの組織のCEOであるライヒャルト氏が、ドイツのビルド紙で「変化の時は来た、ただそれだけだ」とコメントしたことで、今回の騒ぎに繋がった部分もあり。

新フォーマットに関する詳細はまだ公表されていないものの、参加チームは60-80チームと大所帯になりそうで、各チーム最低でも14試合は保証。安定的に資金を調達できる仕組みになるとも伝えられています。

兎にも角にも、UEFAにガメられるのが気に喰わなくて仕方がないんだと思います。

 

しかし、また激おこプンプン丸になったUEFAが「制裁」をチラつかせ、そして1チーム、また1チームと船から降りて行く中、ユベントスが見送る立場になる将来が見えておりますが、何にしても来シーズンのチャンピオンズ並びにヨーロッパカップ出場権に黄色信号が灯っている状態なので、UEFAの目は気にしない方向でよろしいかと思います。

FIGCに更に勝ち点をカツアゲされる可能性もある事ですし、こうなったらスーパーリーグに振り切っても良いかもしれません。

 

もしかしたら80チームに入れてもらえんかもしれんけど。