【Majiニュース】ディ・マリアはもう一年ヨーロッパでプレーする可能性がある。しかし、所属チームはスペインの…



 

 

【JuveFC.com】

現在ユベントスでプレーしているアルゼンチンのサッカー選手、アンヘル・ディ・マリアは、ヨーロッパで最も人気のある選手の1人です。

6月にユベントスとの契約を終了する予定の34歳は、イタリアの巨人でプレーし続けることはないかもしれません。

現在、経験豊富な選手との契約を熱望している他のいくつかのヨーロッパのトップクラブから、ディ・マリアに関心が寄せられています。

TuttoJUVEによれば、ディ・マリアがユベントスを去る場合、バルセロナとアトレティコ・マドリーの2チームが最有力候補にあがるとのことです。

スペインのクラブはアルゼンチン人アタッカーの状況を注視しており、ユベントスと契約を更新しない場合、獲得に乗り出すと伝えられています。

ディ・マリアは、今シーズンのセリエAでシーズン前半に怪我に見舞われたにもかかわらず、現在ではユベントスのキープレーヤーとして地位を確立しています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

「今シーズン限りでヨーロッパを離れて、母国アルゼンチンに戻る」と言われていたラーメン師匠ですが、ここにきて「ヨーロッパでもう一年ラーメン作りに励む」なんて声も現地より届くことに。

確かに年齢は34歳を迎えたものの、ワールドカップ、並びにここ最近、ユベントスで見せる湯ぎりの鋭さを見ると、まだまだヨーロッパのトップレベルで戦えることは明らかです。

となるとユベントスはどう動くのか。

 

 

 

ラーメン師匠自身が「トリノでは家族も快適に過ごしている」とコメントをしていることから、契約更新についてはノーチャンス大城ということはないかと予想するものの、引っ掛かるのはやはり年俸。

ファイナンシャルスキャンダルで揺れるチームにおいて、700万ユーロとも言われる高年俸を再度提示できるのか、疑問符がつくところであります。

 

個人的にはラーメン師匠のプレーは特別だとは思いますが、しかしここでユベントスが経済面で無理をすれば、再度ポイントをカツアゲされる可能性もあり。

首脳陣の皆さまにおかれましては、その辺(=金とカツアゲへの影響)を鑑みながら、ラーメン師匠に契約更新をするかを検討頂ければ幸いでございます。