【Opinion】給与遅延により会計操作を行ったと言われるユベントス、その申し出を断った3選手の名前は…



 

 

【JuveFC.com】

先週の月曜日の衝撃的な出来事に続き、特に2018 年から2021 年までのファビオ・パラティーチの治世中のユベントスにおいて、混沌とした財務計画に関する報告が現場から届いています。

捜査官が経営陣全体を綿密に調査した結果、会長のアンドレア・アニェッリと副会長のパベル・ネドベドを含む、取締役全員が辞任することを決定しました。

検察は最近、新型コロナウイルスのパンデミックの最中に、クラブが貸借対照表から支払われた賃金の一部を隠していたことを示唆する、追加の証拠を発見したようです。

 

 

 

 

2020年、ユベントスの選手達がクラブと4か月分の賃金を免除する契約を結んだことが、公式に発表されました。

それにもかかわらず、選手たちは 1 か月分の給料だけを諦め、残りの 3 か月分の給料をテーブルの下から支給されていたようです。

しかし、La Stampa によると、3 人の元ユベントスの選手は当時、契約への署名を拒否したと報告されています。

その選手の名前は、アルバロ・モラタ、マタイス・デ・リフト、そしてチームのシンボルであるジャンルイジ・ブッフォンです。

さらに情報筋によると、パウロ・ディバラは捜査官に「サインはしていない」と話していたものの、契約更新交渉の最中にクラブとの友好関係を維持することを期待して、最終的にサインしたと付け加えられています。

皮肉なことに、パラティーチはアルゼンチン人との契約交渉が終わる前にチームを去る事になりましたが、新しい経営陣はラ・ホーヤのトリノでの滞在を延長することに反対しました。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツ】

 

まぁ、色々と出て来ていますが、ここまで来ると「なにが真で、なにが嘘か」が分からなくなってきます。

とりあえず分かっている事と言えば「真は野々村」で「嘘はポヌッチ」って事くらいでしょうか。

今回報じられた「給与の遅延を断った」と言う件について、もし「ユベントスが不正発表する為に仕組んだシナリオ」と言うのであれば、スネ夫にしてもフトシにしても、そして松野さんにしても一切の非はなく、むしろ「毅然とした態度で臨んだ」と言えるかもしれません。

 

 

 

 

ただ、ロボがクラブと選手の橋渡し役になっていたとも聞いているので、そこで松野さんが「そりゃまずいぜ、ロボちゃん」と割って入っても良かったのかな、とは思いますが、チーム状況を鑑みるとそんな事も言えなかったかもしれませんし、単に酔っ払っていてそれどころじゃなかったのかもしれませんし。

まぁ、何にしても真実が明らかになっていないので、全てが「憶測」でしかありませんが。

 

 

ちなみに同じ2022年6月に契約満了を迎えた選手の中で、キュンが給与遅延にサインをしたにも関わらず満了で、ユッティごときが延長。

 

キュンも世の中の厳しさを、身をもって感じたに違いありません。