【Miniニュース】伊ジャーナリストが今シーズンのフォーメーションを予想「ユベントスは開幕を3-5-2で迎える。しかしシーズン途中には…」
【JuveFC.com】
過去2シーズンを通じて、ユベントスの監督マックス・アッレグリはフォーメーションを継続的に変更してきました。
しかし、昨シーズンの大部分では3-5-2の布陣を採用しており、来季もそれを維持するつもりのようです。
Gazzetta dello Sportのジャーナリストであるファビアナ・デッラ・ヴァッレ氏は、カリフォルニアで行われているキャンプに参加しており、彼女の観察に基づいていくつかの結論が届けられました。
彼女は、アッレグリ監督はおそらく3-5-2のフォーメーションでシーズンをスタートすると考えています。
3人のバックラインが守備の要となり、ダニーロとグレイソン・ブレーメルはスターターとなり、フェデリコ・ガッティとダニエレ・ルガーニが3位の座を争うことになります。
ウイングでは、フィリップ・コスティッチと新加入のティモシー・ウェアが、アンドレア・カンビアソとサミュエル・イリング=ジュニオールに先駆けて、スターティングメンバーとして先発することになりそうです。
攻撃陣では、ドゥシャン・ヴラホヴィッチとアルカディウシュ・ミリクが(少なくとも現時点では)好ましいコンビかもしれません。
しかし、トレーニングで好パフォーマンスを披露したフェデリコ・キエーザの起用により、フォーメーションが3-4-3に切り替わる可能性があります。そうすればキエーザは自然なポジションでプレーできるようになるからです。
最後にデラ・ヴァッレ氏は、シーズンのある時点でハイブリッド4-3-3フォーメーション(または4-3-2-1)に切り替える可能性があると主張しています。
現在のチームでは、ファビオ・ミレッティがライン間でプレーするオプションの1つとなりますが、ユベントスはより攻撃的な役割をこなせるミッドフィールダー、イェスパー・リンドストロムのような選手を獲得するかもしれません。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
システムについては「キー坊次第」だとは思いますが、何気に鍵となるのがピコ太郎。
すでに開幕戦のシフト入りに黄色信号が灯っているので、もし欠勤が続くようであれば、ヒロシもピコ太郎抜きの勤務体制を作ることを強いられる可能性もあります。
「転ばぬ先のピコ」「備えあれば憂いピコ」「浅い川も深くピコれ」でありませんが、噂に挙がるデ・パウルあたりを獲っておいてもバチは当たらないかもしれません。