【Majiニュース】今シーズン活躍を見せるミリク、ユベントスは完全移籍で獲得へ!



 

【JuveFC.com】

ユベントスはアルカディウシュ・ミリクのパフォーマンスに満足しており、現在のローン期間を終えた後、彼を完全移籍で獲得したいと考えています。

ポーランド人ストライカーは今シーズン、オリンピック・マルセイユからレンタルで加入しており、ユベントスは1000万ユーロ未満の金額で、選手を正式に獲得することが出来ます。

ミリクはナポリでのプレー経験もあり、当時からユベントスの獲得リストに名を連ねていました。

 

 

 

 

今シーズン開幕直後にトリノに到着した際、ミリクがユーベでうまくやれるかどうかについては疑問符が付けられていましたが、彼は周囲の雑音を自身のプレーで黙らせました。

クレモネーゼ戦のロスタイムで披露した見事なフリーキックは、彼がどれほど素晴らしいかを示したもう1 つの側面であり、Calciomercato.comは、ユーベがミリクを完全移籍で獲得する事を決定づけた時伝えています。

そしてレポートは、ビアンコネリはすでにマルセイユとコンタクトをとっており、リーグ・アン側に彼の購入条項を発動するつもりであると続いています。

彼らの新しい理事会が今月後半に開催された後、この話が進むことになるでしょう。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

まぁ、妥当と言うか順当と言うか、ファンからしてみれば「とっとと完全移籍で獲得してくれ!」と言いたい所ではないでしょうか。

確かにクレモネーゼ戦のフリーキックは素晴らしく、そしてチームに勝ち点3をもたらした事は間違いないのですが、編集長的にはミリクのマルチタスクをこなせる能力の高さと、そして戦う姿勢を評価しておりまして、特に後者については、残念ながら現在のチームであれだけ闘志を前面に出す選手もそれほどおらず(ボヌッチ、ガッティくらい?)。ファンからの人気が高まるのも納得であります。

 

月ユベでは見た目が似ていることから「ウッディ」なんて愛称を付けていますが、今シーズンの残り半分も、ゴールを決めてホンモノのウッディよろしく「ヒーハー!」と叫ぶシーンが見られる事を期待したいと思います。