2020-21シーズン採点〜センターバック編〜
お陰様で「2020-21シーズン振り返り」も第2回目を迎える事が出来ました。
通常ですと「DF」「MF」「FW」と大枠で紹介していくのですが、一回で取り上げる人数が多いと疲れちゃうので、今シーズンは刻みます。恋もブログ更新も無理しちゃダメダメ。それも月ユベ、それが月ユベ。
▶選手の愛称説明→(選手名鑑)
ロボ 6.5
ここ数年、怪我による離脱期間も長かった事から「ロボ限界説」も囁かれていたものの、今シーズン、特に終盤は存在感を示した。
『出場25試合』は少ないとも言えるが、しかし出場した試合に関してはここぞとばかりにズルムケっぷりを披露。更にルカク、サパタとのワンパク相撲大会においても引けを取らないプレーを見せ、特に対人については引き続き世界最高レベルである事を証明してくれた(千本ノックパスも健在)。
うまくローテーションしながらの起用になるとは予想されますが、まだまだセリエのトップレベルで通用するレベルである事は明らかであり、来シーズンに向けての契約延長とリトル・ロボの再登場に期待します。
ポヌッチ 5.5
残念ながらユベントス再加入後で、ユベントス再加入後で(大事な事なので2度言いました)最も低調だったシーズンを言わざるを得ない。34歳と言う年齢から来るものなのか、それとも戦術的なものなのかは分からないが、唯一の取り柄とも言えるロングフィードが鳴りを潜めてしまったのは何とも寂しい限り。
シーズン最後の最後に「ウソッチ」と言う新境地を切り開いたものの、しかしそれ以外ではネタと言うネタをほとんど提供できず。「何もなければゴール前で嘘転がりする」位の努力は見せて欲しい所。
来シーズンも面白くなければ、「普通にダメな坊主」に成り下がりですな。
あばらる君 5.0
小怪我とコロナウィルス感染により出場できない期間があったものの、それを差し引いてもシーズン24試合の出場はちと少なすぎる。特にシーズン後半戦はチームに帯同していたにも関わらずベンチを温める機会が増えており、そう言う時こそ得意の「イジケ」で存在感を示すのがアバラル君と言う漢なのではなかったのかと。
来シーズンに向けて移籍話も挙がっていますが、ここでチームを離れるような事になれば「PK献上逃げ」になりますので、残留してチームの勝利と月ユベの笑いに貢献して欲しいと願います。
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フトシ 7.0
ユベントス加入2年目を迎え、完全に太くて強い‘’ブットシ‘’である事を証明。そしてその戦う姿勢から、「2020-21 ポヌッチからキャプテンマークを奪って欲しい of the Year」に選出。
またプレーに関しては球際強く当たって行くシーンも多い事から、試合後にデリフ子ちゃんがデリフって癒している事と想像できます。まさに二人三脚で成し遂げた成長と言えるでしょう。
でも「デリフる」って、どう言う意味なんですかね?
まとめ
あばらる君の去就がふんわりふわふわ状態ですが、なんとか残留にこぎ着けて欲しい所。
- De Ligt(デ・リフト)
- Demiral(デミラル)
- Dragusin(ドラグシン)
- Danilo(ダニーロ)
- De Sciglio(デ・シリオ)
- Donucci(ドヌッチ)
- Degani(デガーニ)
の『7Ds(セブンディーズ)』が揃えば、ヨーロッパのアタッカー陣を封じる未来も近いと思います。
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