2020-21シーズン採点〜GK編〜



ピルロ解任、アッレグリ就任により、シーズン後の余韻に浸る間もなくストーブリーグが『Let’s スターティン!』しているユベントスですが、とは言っても振り返るものはきちんと振り返っておかなきゃなりません。

つー事で、今回からポジション毎に刻む形になりますが(一気に書くと時間かかるので、各ポジション毎に3~5名ずつね)、ゆっくりとアップして行きます。日々のニュースの中で、少し箸休めにでもなれば幸いです。

 

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コブタン 6.5

今シーズンもゴールマウスを守ったコブタン。シーズンを通じて安定したプレーを披露して、国内リーグ4位滑り込みに大きく貢献したと言えます。

そしてセーブも去る事ながら、編集長的に評価したいのはフィード力。最終節ではモラタのゴールをアシストするなどビルドアップにも積極的に加わり、現代的なゴールキーパーである事を証明してくれました。

シーズン終盤はミノルのナイススルーパスからチンピーな場面を作られるも、決して激おこプンプン丸な顔は見せず冷静に対応(失点に繋がったけど、悪いのはミノル で間違いありません)。もはや『世界最高クラスの豚鼻ゴールキーパー』と言っても過言ではありません。

 

 

松野さん 6.5

なんと松野さんが出場した試合は「12勝2分」で負けなし。若干ベンチで大人し目だった部分に物足りなさは残るものの、しかしピッチの上では43歳らしいズルむけたプレーを披露し、自身がゴールマウスを託されたコッパ・イタリアのタイトルを戦友であるピルロにプレゼントしました。

最後に『コッパ優勝→ラスパン(ラスト・パンツ)』を期待していただけに寂しさも残りましたが、『脱がぬなら、脱ぐまで待とう、松野さん』と言う事で、いつか巡り巡ってユベントスに戻って来てくれる日がくる事を楽しみにしています。

 

 

ピンちゃん 10.0

シーズンを通してピッチ上のメンバーに声援を送るだけではなく、最終節では22分の出場ながら1失点を喫し、ユベントスの2020-21シーズンをしっかりと締めた。

我々ユベンティーニとしては当たり前の光景となっているものの、しかし他チームの第3GKでここまでベンチから声援を送り続けている選手は思い当たらず。特に苦しんだ今シーズンのチームにおいて、この漢が見せる明るい振る舞いや、選手を鼓舞する姿勢はチームに勇気を与えたに違いありません。

来シーズンの去就が取り沙汰されてはおりますが、例えドンナルンマを諦めてでも、ピンちゃんは残留させるべきだと考えております。これはMaji寄りのMajiで。

 

 

まとめ

この後

  • サイドバック編
  • ボランチ編
  • サイドハーフ編
  • アタッカー編

と続きますが(順不同です)、来シーズンが始まるまでには終わらせたいと考えています。淡く切なくお待ち下さいませ。シレっと更新止まっているかもしれませんが…。

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