【ななめ読み】ユベントス、ロカテッリ獲得に黄色信号か!…ほか




ユベントス、ロカテッリ獲得に黄色信号か!

Calciomelcato.com

PSGとマンチェスター・シティがロカテッリに対して正式にオファーを届けるようだ。本命と言われるユベントスについては少し出遅れており、サッスオーロ側が要求する4000万ユーロの移籍金額に対して、ユベントスは2500万ユーロを考えている。その差が埋まらなければ、話は進展しないだろう。

 

先日、サッスオーロCEOのカルネバーリさんが「移籍交渉はユーロの後」と口にしていた通り、今日の明日にロカテッリの去就が決まる訳では無さそうではあるものの、しかしこの金額の差を埋めない限りは交渉のテーブルに座る事も出来ず。

さて、ユベントスはどうするのか。無理は承知で2500万ユーロで押し続けるのか、アニェッリえもんの不思議なポッケから差額となる1500万ユーロを出すのか、それとも39歳・蟹座のおばさんパーマからママチョるのか。新シーズンに向けて必要な選手である事は間違いなく、少し無理してでも獲得に動いて欲しいと願います。

 

いずれにしても、恋もメルカートも『押し引き』の勝負ですね。知らんけど。

 

 

スチェスニーとフロレンツィの交換トレードが成立か!

Giovanni Albanese

ユベントスとローマはスチェスニーとフロレンツィの交換トレードの話を進めている。幾つかのハードルがありそれは容易ではないが、両クラブともに実現に向けて動き出しているようだ。

 

『ドンナルンマ獲得』の為にはコブタン放出が大前提と言われており、今回噂の挙がったこのトレード話にしても、「どうしてもフロレンツィが欲しい」と言うものではない気がしています(フロレンツィ、そんな風に言ってゴメンよ)。

そしてAlbaneseさんが伝えているハードルのひとつは『市場価値』だと予想しておりまして、TransferMarktによるとコブタンのそれは2500万ユーロでフロレンツィが1300万ユーロ。その差額1200万ユーロをどう埋めるのかって話については、『ザニオーロへの手付金』て感じでプールしてもらっても構わないかもしれません。

えぇ、ロマニスタにメタクソ怒られそうな気がしますが、これも何かのご縁だと思いますし、もしザニオーロが数年後にユベントスに来るような事になれば、ひと昔前にあった『ジョナタン・ゼビナ選手の押し付け事件』は無かった事にしようとも思いますので、何卒お納め頂ければ幸いでございます。

 

 

ピャニッチはレンタルでユベントス復帰へ?

Romeo Agresti

ピャニッチはアッレグリと良好な関係を築いており、自分にユベントス復帰の道が残されているかを知りたがっている。

ビアンコネロにとってピャニッチの優先順位は高くはないものの、レンタルであれば可能性は帯びてくるだろう。

 

今シーズン、カリメロとの交換トレードの形でバルセロナに移籍したピャニッチ。しかし、なかなかスペインの水に慣れる事が出来ずに、今シーズン出場した30試合においてスタメンはわずか13。シーズン終盤はほとんどの時間をベンチで過ごす事となり、本人が移籍を口にしてもおかしくない状況となっております。

ユベントスとしては実績のある選手が戻ってくるとなれば心強い事は間違いありませんが、しかし何とも『同窓会』の色を強く感じるのは編集長だけでしょうか。この辺は近日中のユベ議室でお題に挙げますので、そこでじっくりコトコト議論を繰り広げたいと思います。えぇ、壮大なる宣伝です。てへっ。

[gishitu]

 

 

アタランタはロメロを完全移籍で獲得へ

Gazzetta

アタランタは今夏に『買い取りオプション』を行使し、ユベントスからレンタルで加入しているクリスティアン・ロメロを完全移籍で獲得するようだ。

 

今シーズンのセリエAベスト・ディフェンダーに選出されたロメロ。この選手の買い取りオプションが1600万ユーロと言う破格の金額設定については「やっちまったなー!」感が満載ですし、そもそもなんで買い取りオプションを付けたのかも疑問符がつく所。「たら、れば」にはなりますが、フトシ、アバラル君、揉太郎、ユッティに加えて、今年23歳になったばかりのロメロが加われば、それこそ長い目で見てユベントスの守備陣が安定したでしょうに。

とは言っても後の祭り。実績のある揉太郎、ユッティを中心に、残った4人で鉄壁の守備陣を構築して欲しいと願います。

 

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ベルナルデスキはチャンスを欲っしている

Nicola Balice

ベルナルデスキは引き続きユベントスの放出候補として名前が挙がっているが、選手はユベントス残留を希望しており、そしてチャンスを与えて欲しいと願っている。

 

サンマリノとの親善試合で1ゴール・2アシストを記録して、存在感を示したゴロちゃん。その後のインタビューで『イタリア代表だと俺を適正ポジションで起用してくれるから、活躍できるぜベイビー』と発言した事により、少しばかり波紋を呼んでいますが、さてユベントス首脳陣を納得させる事が出来るかどうか。

恐らくユーロ後に与えれらるチャンスは少ないであろう事から、イタリア代表でどれだけインパクトを残せるかがポイント。そして代表では『偽9番』を任される事もあるので、ぜひポヌッチに「正しい偽者としての振る舞い方」を教わって欲しいと願います。ポヌッチはプロの偽者なので。

 

 

まとめ

イタリア代表の公式撮影の場に、自前のキャプテンマークを持参して臨むポヌッチ。真の偽者のメンタリティの強さを教えられますね。

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