【浅掘り考察】ユベントス、いぶし銀ダニーロと契約更新へ!これを機にダニーロの最適ポジションを考えてみる



今日行われた「PSG対レアル・マドリー」の一戦を見たのですが、いやーPSG強いですね。‘’あの‘’レアルに対して試合を支配していましたから。そんで、振り返ってみればPSGはグループステージを2位で通過していたので、ユベントスと1回戦で当たる可能性があったんですけど、対戦していたら大変な事になっていたでしょうね。ユッティなんてエムバペに2億4千万回くらい股抜きされてたかもしれませんよ。Majiで。いや、ほんとMajiで。

 

 

Gazzetta

ユベントスはダニーロとの契約更新について話を進める準備ができている。現在の契約は2024年6月までとなっており、契約延長に至れば、ブラジル人ディフェンダーはユベントスでキャリアを終える可能性も出て来るだろう。

 

40歳オーバーに見えますが、現在オジーロは(自称)30歳。どれくらいの契約延長かは書いてありませんが、もし2~3年の延長となればユベントスの選手としてプロキャリアを終える可能性もあり。ファンとしては「たまんねーなー!」って感じもしますね。

 

 

で、オジーロの持ち味と言えば「オバパー(オバさんパーマ)」と「ユーティリティ性」である事は間違いありませんが、今回はユーティリティ性にフォーカスし、超絶簡単にですが「オジーロの各ポジションでの適正」を考えてみたいと思います。

 

スリーセンターバック

数あるポジションをこなすオジーロですが、編集長的にはこの「スリーセンターバックの一角」がオジーロの最適ポジションだと考えています。対人も強いしビルドアップにも加担できるし、世界を見渡してもオジーロレベルでスリーバックをこなせるディフェンダーはそうそういないんじゃないでしょうか。(たぶん他にもいっぱいおっぱいいるけど)

ちなみにDAZN解説でお馴染みの細江さんも「ユベントスはダニーロがいるんだからスリーバックやるべきですよ」っておっしゃっていました。編集長が言うと怪しいですが、細江さんが言うんだから間違いありません。

 

右サイドバック

2019-20シーズンに加入した際は「右サイドバック」って触れ込みだったと覚えています。オジーロの右サイドバックについては決して悪くはないものの、攻撃面で少し物足りなさがあるのも事実。特に今シーズンはヒロシからの指示なのか分かりませんが、サイドバックに入ってもバランスを取って後方で構える時間が多いような気がしますね。もしかしたら年齢も40歳を超えて省エネを意識しているのかもしれませんが。

 

 

左サイドバック

ぶっちゃけ「左はないかなー」って感じです。モチのロン、緊急的には左サイドバックもOK牧場ですし、それこそ「クアドラードの左」とかってレベルでもありません。それなりに形にしてきます。ただ、今シーズンはケンさんがいてチャラ男がいてイタリア代表のユッティがいて、オジーロが左をやる理由もあまりないんですよね。

例えばケンさんがコンディション不良、チャラ男が出場停止、そしてユッティがスタメンに入ったけど試合前のアップ中に怪我で離脱、とかならオジーロの左サイドバックで回避する事も考えられますが、ファーストチョイスとしてオジーロを左サイドバックに当てるのはないかなぁ、って感じでしょうか。

 

4バックの真ん中

アタランタ戦の途中、まさかの「ポヌッチoutでオジーロが右から真ん中へ」と言う采配がありました。しかも、普通にこなしているし。

これまでは「オジーロのセンターバック=スリーバック」ではあったのですが、今後は4バックの時でもオジーロをセンターバックで起用する可能性もあるかなぁ、なんて感じています。それくらい安定していますし、あとはロボとポヌが年を重ねると同時に怪我が多くなってきたので、その辺のリスク回避を含めても「オジーロの真ん中」はありかもしれません。確かに「世界ナンバーワン第4センターバック」も控えていますが、「それはそれ、これはこれ」と言う事で。

 

ボランチ

ボランチで起用実績がある事は忘れて下さい。いや、忘れましょう。

 

 

まとめ

何となくですが「息の長い選手になりそうだな」って気もしますし、ユベンティーニにも愛されているので、末永くユベントスに在籍してくれたら嬉しいですね。

恐らく、キャバのお姉さん達も上顧客のオジーロが一日も長くトリノの地に残る事を、祈っているに違いありません。経済を回す為にも、ユベントスとしては1シーズンでも長くオジーロとの長期契約を結んで頂きたいと望む次第です。

 


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