【Opinion】アタランタのオコリ獲得を目指すユベントス、交代要員として名前が挙がるのは…



【JuveFC.com】

マタイス・デ・リフトとキャプテンのジョルジュ・キエッリーニが退団したにも関わらず、ダニエレ・ルガーニの出場時間は増えていません。

イタリア人センターバックの序列は変わっておらず、新加入のブレーメルとガッティの後塵を拝する事になっています。

今シーズン不安定なプレーが続いているレオナルド・ボヌッチにしても、28歳のルガーニよりも多くの出場時間を得ています。

 

 

 

 

Calciomelcato.comによると、ユベントスはアタランタのカレブ・オコリ獲得の為に、ルガーニを交代要員として差し出す準備を進めています。

クレモネーゼで印象的なプレーを披露した後、21歳のイタリア人ディフェンダーは今年の夏にベルガモに戻り、ガスペリーニのチームで確固たる地位を築いています。

オコリは2015年にアタランタに加わるまで、故郷であるヴィチェンツァでキャリアをスタートさせました。

今シーズン、彼はパロミーノの出場停止と、ジムシティの怪我により転がってきたチャンスを手にして、レギュラーポジションを掴みました。

若者は、今シーズン13試合に出場しています。

 

(JuveFC.comここまで)




 

 

 

【編集長ミツ】

 

揉太郎ですよね。

 

はい、揉太郎なんですよね。

 

JuveFC.comが報じている通り、今シーズンはフトシとロボが移籍、そしてポヌッチに衰えが見え隠れする事で、もう少しチャンスーが回って来ると思われていた揉太郎ですが、振り返ってみるとシーズン前半の出場はわずかに3試合。

最近ではヒロシの優先順位も「揉太郎<ガッツさん」となっている事は明らかであり、揉ミラーの編集長としても、「揉太郎の事を考えたら、もっと出場できるチームに放出してあげた方がオッパイピー、じゃなくって、ハッピーなのかもしれない」と考えるようになって来ました。

 

 

そして今回名前が挙がったオコリについて、編集長はモチのロン、よー知らない選手だったのですが、プレー集を見たところ

 

 

 

いい!

 

 

 

完全に

 

 

 

井伊直弼!

 

 

 

でございました。

 

 

強さの中に柔らかさがあり、言うならば「アバラル君をもう少しソフトにした感じ」で、アタランタでは攻守において存在感を発揮しております。

いや、「プレー集なんだから、そりゃ存在感を発揮した所だけを切り取ってますよね」って声はごもっともなのですが、ただその切り取った部分だけを見ても、井伊直弼である事が分かるほど、井伊直弼なプレーヤーなのであります。

 

 

 

 

現在年齢は21歳で、イタリアU21でもプレーしている若手有望株。

そして、編集長もユベらじでお伝えした通り、現在のユベントスにおける最も補強すべきポジションはセンターバック。更に国籍はイタリア。

今回、「オコリ獲得の為にルガーニをアタランタに差し出す」とも報じられておりますが、その部分につきまして編集長的には

 

 

 

揉太郎、すまん!

 

 

 

でございます。

 

 

いや、単に怒りん坊なだけだと思っていたオコリが(「オコリ」なだけに「怒りん坊」ね)、こんなナイスーな選手とはつゆ知らず、もし冬のマーケットでトレードが成立するのであれば「揉太郎、すまん!」と言わざるを得なくなりました。

 

 

うん、こればかりは

 

 

しゃーない!