【Opinion】コスティッチがラツィオ戦で負傷していた事が判明!W杯への影響は…
【JuveFC.com】
日曜日に行われたラツィオ戦において、ユベントスが今シーズン最高のパフォーマンスを披露した事は間違いありません。
ビアンコネリは3つのゴールでひとつ上に位置しているチームを破りました。
ひとつ目とふたつ目はモイズ・キーン、3つ目はアルカ・ミリクによるものです。
しかし、今シーズンのこれまでの戦いになぞる様に、この試合でも1人の選手が負傷によりピッチを後にする事になりました。
それは、ここ数週間、チームにおいて欠かす事の出来ない存在となった、フィリップ・コスティッチでした。
セルビア人プレーヤーの素晴らしいボールコントロールからの強烈なシュートは、モイズ・キーンの2ゴール目を容易いものにしました。
しかし後半途中、コスティッチは自ら交代を申し出ました。
ワールドカップ、セルビア代表に名を連ねている彼に対して心配の声が届きましたが、アッレグリが試合後に触れたように、状況は深刻ではないようです。
「コスティッチは多くの試合をこなしてきた為、屈筋に少し異常が発生しました」
イタリア人監督は更にこう続けました。
「今夜、コスティッチは素晴らしいプレーを披露しました。次に彼のプレーを見る事が出来るのは、ワールドカップの後でしょう」
セルビア人ウィンガーはワールドカップには間に合うものの、代表チームはドゥサン・ヴラホビッチの回復も待っています。
ストライカーは鼠径部を痛めており、ここ数週間、実戦の場から遠ざかっています。
(JuveFC.comの記事ここまで)
【編集長コメント】
今シーズン、欠かす事の出来ない存在となったゴルゴ。
もはや「ゴルゴ13にあやかって背番号を13に変更して欲しい」との声も挙がっているセルビア人アタッカーですが、ラツィオ戦の交代は負傷によるものだった事が判明。(ちなみに13は空き番)
どうやら怪我は軽度のもののようで何よりではありますが、ヒロシが口にしたように今シーズンはまさに「出ずっぱり」。
ユベントスが戦った公式戦21試合のうち全21試合に出場しておりまして、スタメンは18回。
ボチボチとライフルの精度が落ちてきてもおかしくないタイミングであり、むしろ「大事に至らずに良かった」と言うべきかもしれません。
ワールドカップ明けにはキー坊もコンディションが戻ると予想される事から、ゴルゴとクアマンの負担が軽減される事は間違いなし。
まずはワールドカップを怪我なく終える事、そしてウィンターブレイクで身体を休めた後、シーズン後半戦も元気ハツラツにスナイパってくれる事に期待したいと思います。
ちなみに今日の夜20時にアップするユベらじは「コスティッチ特集」になるので、ご視聴ヨロピコお願いします。
えぇ、月ユベとユベらじの宣伝を上手く絡めた記事となりました。さすが編集長ですね。知らんけど。