【浅堀り考察】ポグバが有力候補か!?どうなる、ユベントスの新背番号10



Nicolo Schira

来シーズン、パウロ・ディバラ退団により空く事になる背番号10について、ポール・ポグバが着用する事になるかもしれない。

 

って事で、ファンの中には「(契約上では)まだディバラはユベントスの一員なのに、次の背番号10の話をするなんて失礼じゃぁぁぁぁぁあああああ!」と言う方もいるかもしれませんが、とは言ってもチームを離れるのは確実であり、となればエース番号を誰が引き継ぐかに興味が湧くのも仕方なし。

 

つきましては、今回は「次の背番号10候補」について考えてみます。クレームがある場合は、今回のネタ元となっているNicolo Schiraさんかポヌッチまでお願いします。くれぐれも編集長には矛先を向けないように。

 

 

ポグバ

まだユベントス加入が発表された訳ではありませんが、「ユベントスで背番号10を背負っていた」と言う実績と「ユナイテッドで背負っていた6番はポジション不明の変なおじさんが付けている」って事を鑑みると「最有力」と言えるかもしれません。

ただ、とは言え、それでも、うーん、いやいや、えーーー、なんだかなー、て訳でも無いのですが、「ポグバって生粋の背番号10タイプでもないんだよなー」て感じるのは編集長だけでしょうか。

決して見慣れていない訳でもないので、「パーヒャク反対」ではないものの、少しばかりの「なんだかなー」な思いが残るのも事実です。

 

 

ヴラホビッチ

先日、インスタの自己紹介欄が「DV7」から「DV」に変わった事が話題になったキンタ。

大筋では「DV9」への変更前振りだとは言われておりますが、とは言っても来シーズンに向けてスネ夫の処遇は不透明な状況。もし「モラタ残留」となれば、さすがに某ヌッチ氏のように他の選手の背番号を強奪するような真似はしないと思いますので、そうなると「背番号7を着用し続けるか、新しい背番号に変えるか」。その新しい番号の候補に「10」が入ったとしてもおかしくありません。

タイプで言えばポグバよりは10番寄りなイメージもあるので、編集長的にはキンタの10番はアリ寄りのアリ。可能性は決して高くはありませんが、低くもないと考えています。

 

 

キエーザ

これは穴っちゃー穴でもあるんですけど、現在「ユベントスの顔のひとり」とも言えるキー坊の背番号10って言うのも選択肢としては首脳陣の頭の中にはあるのではないでしょうか。

もともと22番が「キー坊の代名詞」って訳でもありませんし(フィオレンティーナ時代は25番)、「イタリア人」「若手有望株」「ユーロで世界が注目し始めた」と言う部分を鑑みると、ここで背番号10を背負わせて、チームとして「‘’ユベントスの‘’フェデリコ・キエーザ」を前面に売り出しに行ったとしてもおかしくはないでしょう。

ちょっとばかりオン・ザ・ピッチとオフ・ザ・ピッチで別人になる事が気にはなりますが、今のユベントスの中では「背番号10に見合った素人童貞のひとり」と言えると考えます。

 

 

まとめ

こうやって改めて見渡してみると、なかなか「THE10番」って言う選手もいないものですね。そう考えると、デル・ピエーロやバッジョ、そしてキュンはまさに10番を背負うべき選手でしたし、テベスにしても色々な意見がありながらも、最終的には背番号10に見合う働きで周囲を納得させたと思います。

まぁ「立場が人を作る」って言われる事もありますし、思い切ってユッティあたりに背番号10を背負わせて、「人間としてひと回り成長させる」って言う手もありますが。

 

 

あるかいっ!