ヴラホビッチ:「ユベントスに全てを捧げ、最後まで諦めずに戦い抜く」



ここ数日、ユベンティーニ界隈はヴラホビッチ祭りとなっておりますが、月ユベもその波に乗り遅れる事のないように、連日のように(ユベらじも含めて)「ヴラホビッチ」を取りあげた記事を投稿しております。こちらに関しましては「毒者の求めるものを届ける」と言う日本語公式風味魂から来るものでありまして、決して「アクセス目的」ではございません。偏った視点をお持ちの毒者皆さまにおかれましては、へたな勘繰りはなさらぬよう、ヨロピコお願い申し上げます。えぇ、ヴラホビッチ関連の記事だと少しアクセス多めである事は確かではありますが、それが目的ではございません。たぶんね。

 

 

って事で、ヴラホビッチが入団の足でJuventus TVのインタビューに答えていたので、その一部を紹介させて頂きます。

 

ヴラホビッチ

今日は私の人生の中で最も重要な一日、そして忘れる事のできない誕生日になりました。この道を歩み続け、チームに全てを捧げたいと思います。

このクラブの一員となれたことを嬉しく感じています。ユベントスは誇りと伝統を持ち合わせており、そして最後の最後まで戦い抜く不屈の闘志を見せるチームです。諦める事なく、目標を達成するために戦い抜くのです。

 

ユベントス加入直後のインタビューながら、プレースタイルそのままに非常に頼もしいコメントを残してくれました。ヴラホビッチはまだ22歳と若く、このまま末永くユベントスでプレーを続けてくれると信じていますし、啖呵切ってミランに移籍したのにその翌シーズンにシレっと戻って来て更に背番号19を他の選手から奪ってそれだけに物足りずにキャプテンマークも我が物顔で巻くような真似、は絶対になさそうです。

 

 

そしてヴラホビッチもインタビューで触れている「目標」について、当面は「カンピオナート4位以内」が現実的なものになりそうではありますが、当然の事ながらその上も目指すべきチームである事は言わずもがな。

現時点では、ユベントスの方が1試合少ない状況で首位インテルとは勝ち点差11を離されておりますが(実質14差ですな)、何があるか分からないのがフットボールの世界。ユベントスが残り15連勝を飾れば少なくともチャンスは出て来るでしょうし、インテルが連敗しようもんならその差は一気に一桁に。まさに「Fino Alla Fine」の精神を新加入のヴラホビッチは語っており、既存のメンバーが、そして我々サポーターがそれに倣わない訳にはいきません。

 

 

兎にも角にもまずは次節のエラス・ヴェローナ戦。

ヴラホビッチと言う大砲が加わったユベントスがどんなサッカーを見せるのか、そしてそのヴラホビッチ自身がゴールを決めてユベンティーニをブラボーさせるのか、更にはゴールを決めるヴラホビッチにアシストを送るのはキュンなのかツヨポンなのかイタリア代表のユッティなのか(特にどこの代表か入れる必要はなかったのですが、想いを抑えきれずにひとりだけ加えさせて頂きました)。

この1週間、新生ユベントスの初陣を想像しながら待つとしましょう!

 

こう言う慣れないポーズを取ったりすると、怪我するのでお止め頂きたいと存じます。

 


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