【NEWS】‘’新戦力‘’ フェデリコ・ガッティは来シーズン、ユベントスでプレーするだろう
今シーズン冬のマーケットでユベントスが獲得したガッティについて、誰がどう見たって38歳くらいだと思うんですが、調べてみたら公称は1998年生まれの23歳(今年の6月で24歳)である事が判明。ピンちゃん、オジーロに続く3人目の年齢詐称芸人が加入する事になりました。これはトリオ組むしかないでしょうな。
Giovanni Albanese
今シーズン冬のマーケットでユベントスが獲得したガッティに関して、来シーズンはビアンコネロのユニフォームを着てプレーする事になりそうだ。
この手の選手は「エンドレス島流し」の目に遭って、いつの間にかいなくなる事もあるのですが、とりあえず来シーズンはユベントスでプレー出来そうで何よりです。
そのガッティなんですが、これまでのプロキャリアをセリエD(2019-20)、セリエC(2020-21)、そして今シーズンのセリエB(2021-22)と下部リーグでプレーしていた為に、「老け顔」以外は情報がほとんどなし。
そんな中で目にしたのが、セリエCのプロ・パトリア時代にU-23と対戦した際の画像。それから1年後にはユベントスに完全移籍を果たす訳ですから、フットボールの世界は何が起こるか分からないものです。
しかしユベントスが完全移籍で獲得するとなると「それなりの実力者だろう」との周囲からの期待値は高まり、そしてセンターバックのオッサン化が絶賛進行中のチームにおいて、自称ではあるものの23歳の若手選手が加わる事で新旧交代が進む事は間違いありません。ぶっちゃけガッティの実力云々はまーーーったく分かりませんが、それでもロボが37歳でポヌが35歳、おまけで添えるならオジーロが40歳と言うメンバー構成において、ガッティが「嬉しい誤算だった」となれば、ユベンティーニにとっても嬉しい誤算になるに違いありません(ちょっと良い表現が見つからなかったので、同じ言葉ですが2度使いました)。
そして念のために先にお伝えしておきますと、ガッティは見た目まんまの激しいプレーが信条になりまして、2019-20シーズンは22試合で6枚のイエローカードを受けており、2020-21シーズンは36試合で8枚。そして継続中の今シーズンにおいては30試合で11枚で伸び盛りである事を証明中。来シーズンはセンターバックの世代交代に加えて、「退場王国復権」についても期待できるかもしれません。
(記事終わり)
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