【浅掘り考察】ユベントス退団が決定的となったディバラ、移籍先候補に国内外3チームが浮上!
オレたちの、いやオレのユッティが(他にファンもいないだろうから「オレの」にしました)、本日行われたトルコ戦でイタリア代表で再デビューを果たしました。何とも感慨深いものがあり、「日本で最もデ・シリオを応援している風味」を自負する者として、早速FIGCストアで背番号2が入ったユッティのユニフォームを購入しようと思ったのですが、選手名を選択するプルダウンの中に「2 De Sciglio」の名前がなかった事をお伝えさせて頂きます。えぇ、選択権すらございませんでした。ぴえん。
と言う事で、オレたちのキュン(ここは「オレたち」)に関して、現地からぼちぼちと移籍先に関する報道が届いております。
Nicolo Schira
パウロ・ディバラ獲得レースに関して、インテル、アトレティコ、そしてPSGが強い興味を示している。
Mirko Nicolino
インテルのマロッタはディバラの代理人と会合の場を持った。インテルはディバラ獲得となれば、ラウタロを放出しなければならないだろう。
ラ・ホーヤは移籍先を探す事を急いではいないようだ。
さて、どーなるか、ちょっちゅ考えて見ましょう!
インテル
編集長的にはマロッタとの関係を鑑みても、インテル本命だと考えています。
ただ、あとはキュンが同じセリエAの超絶ライバルチームを選ぶかどうか。今回のケースで言えばユベントス側が更新しない意思を示した以上、キュンがインテルを選んだとしてもブーイングが浴びせられるような事はないとは思いますが、ユベンティーニとしては「穏やかじゃないねぇ(トータルテンボス風に)」である事は間違いありません。
ラウタロ放出については今シーズン開幕前にも噂に挙がっていましたし、キュン獲得となれば(高値をつけて)他チームに放出する事をインテルは厭わないはず。
とは言え、ユベンティーニとしてはポヌッチが赤黒ユニを纏う事は受け入れられても、キュンが青黒ユニを纏う事は間違いなく受け入れ難いはず。そんなんなったら完全にぴえんどころじゃ済みませんよ。
アトレティコ
ここ数日で届くニュースの中では、最も力を入れていると言われるのがアトレティコ。なんでもシメオネ軍曹がキュンを気に入っているとか何とか。
確かにキュンは攻撃にアクセントを与える事のできる選手であり、堅守速攻を信条とする(今でも信条としてる?)アトレティコにとって、攻撃のタクトを揮うべくタレントになる事は間違いありませんが、守備は苦手ですよ…。て優香、圧倒的に手を抜く事もあります。その辺の事を含めた上で、軍曹が前がかりになってるのならばいいのですが…。
PSG
「あー、やっぱりアナタも名乗り出ますよね」て感じでPSG。最近はそこまで顕著ではありませんが、少し前は「パリ・ナンデモ・トルマン」で『PNT』なんて言われてましたからね。いや、実際に言ってたのは編集長だけですけど。
兎にも角にも資金力では今回挙がったチームの中で圧倒的であり、そして同郷のディ・マリアやイカルディ、そしてメッシが所属している事も影響を及ぼすかもしれません。
ただ、PSGの4-3-3にキュンがハマるのか?並み居るビッグネームを押し退けてスタメンを飾る事が出来るのか?「移籍したけどベンチ生活が続き、不貞腐れて試合中にプイって帰っちゃった」てならぬ事を祈るばかりであります。
今シーズン開幕前のメッシのように、シレっとサラっとPSGが持って行きそうな気もしますが…。
まとめ
よーく考えよー
お金は大事だよー
とアフラックダックの歌声も聴こえて来そうですが、さてキュンはどのチームをどんな理由で選ぶのか。
マロッタでインテルかなー。
シメオネの熱意でアトレティコかなー。
資金力でPSGかなー。
まぁ、何にしてもキュンのこんなニュースをお届けするのは胸が締め付けられる思いです。ぴえん。