【プチニュース】ユベントス、今シーズン限りで満了となるデ・シリオとの契約を更新へ



ユベントスには今シーズンいっぱいで契約おっぱいとなる選手が5人いるのですが、その中でもクアマンとユッティの更新が早めに固りそうな感じになって来ています。クアマンについてはユベントスがまだまだ必要な選手だと考えている事に加えてクアマン自身も残留を希望しているようですし、ユッティについてはヒロシが贔屓している上に他チームから一切の興味が届かないと思いますので、いずれにしても早目に交渉が進む事を願います。

 

 

SKY

ユベントスはデ・シリオとの契約を更新すると考えられており、選手はアッレグリと非常に良い関係を築いている。

現時点では「契約延長となる可能性は非常に高い」と言えるだろう。

 

完全にヒロシの贔屓が入っていますが、これだけあからさまに贔屓しちゃうのもヒロシのお茶目な所ですよ。もしかしたら『ゆとりフェチ』なのかもしれませんな。どんなフェチなのかは定かではありませんが。

 

 

そんなこんなで今年の10月には30歳を迎えるユッティ。ゆとり、ゆとり、と思っていたユッティも30歳になる訳ですから、「そろそろヤル気を見せろ」と言いたくなる部分もありますが、「それがゆとりの生きる道」なんだと思います。そうでなければ、あれだけ徹底してゆとれませんよ。

編集長的にはモチのロン、月ユベの主役とも言えるこの芸人が残留してくれるならばこの上ない幸せでもあるのですが、実際にユベントスにとっても大きな力になってくれるはずです。

 

 

すでに今シーズン証明している通り、右も左もそこそこ出来る事でヒロシの戦術の幅、選手選択の幅も広がる事は間違いなく、特に試合途中で選手交代を掛けようとした際に、右でゆとっているユッティを左に、左でゆとっているユッティを左に回す事で、ヒロシが複数選手を交代候補として挙げる事が出来ます。これは監督にとってはなかなか重要な事で、例えば右サイドバックにユッティ、左サイドバックにチャラ男だった場合、もし試合中にチャラ男にアクシデントがあったとしても、「クアマンを右サイドバックに投入して、ユッティを左に回す」と言う策を打つ事が出来ます。もちろん逆も然りで、右にクアマン、左にユッティで、クアマンにアクシデントがあった場合はチャラ男を左に……ってたぶん毒者みなさんもイメージついていると思うので、説明は省きます。顔色ひとつ変えずにポジションを変えて、そして各所でゆとるユッティの覇気のない顔と合わせて、想像してみて下さい。

兎にも角にも「ユッティリティプレーヤー」と言われるユッティの価値を、今一度見直す良い機会になると思います。

 

 

まとめ

今シーズンこそ生意気にもレギュラー的な扱いをされていますが、そもそもユッティについては『ベンチメンバーとして一流風味(※何にしても一流ではない)』な訳であり、このところファンから課されるハードルがかなり高いのはユトラーとしては気になる所。ぜひ、「やっても出来ない子」である事を認識した上で、生暖か包み込むようにく見守って頂ければ幸いです。

サッカーでも卓球でも釣りでもこなす、ユッティリティ性を持ち合わせているので、重宝はされる事は間違いありません。