【プチニュース】ユベントスはモラタの完全移籍を望むも、アトレティコの対応は…



なんだかんだでユベントス残留となったスネ夫ですが、なんだかんだで今シーズンが終わればユベントスとの契約は満了に。ユベントスが少なくとも「3500万ユーロは支払わない事」は明らかではあるものの、しかしユベントスがスネ夫の完全移籍を望んでいる事も確か。さてさて、これからアトレティコとの値切り交渉が始まるのか!?

寄ってらっしゃい、見てらっしゃい!

 

 

Gazzetta

ユベントスはモラタの代理人と会合の場を持ち、今シーズン終了後の事について話し合った。

クラブはモラタを完全移籍で獲得したいと考えており、スペイン人ストライカーも残留する事を願っている。その為には移籍金を減額する必要があるが、アトレティコは他のチームからオファーが届くと確信しており、引き下げには応じない構えである。

 

実績のあるスネ夫と言えども、「他のチームが今年30歳になるストライカーに3500万ユーロのオファーが届くか」。この辺の見極めが生命線になって来そうですな。

 

 

そんなこんなで、編集長的にはポインツは2つありまして、まずひとつ目は「ユベントスが幾らまで払えるか」。

3500万ユーロが厳しいと言うのはガッテン納得の助でございますが、では値引き交渉が始まった際にユベントスとしてはどこを落とし所にするのか。

現地からの報道によると「ユベントスが用意しているのは1500万ユーロから2000万ユーロ」と言われているものの、すでに2年間のローンフィーとして2000万ユーロをぶっ込んでおりますので、トータルで考えると非常に妥当なライン、いやむしろ「スネ夫のくせに生意気」とも言える金額。

あとはアトレティコが「その2000万ユーロを支払済み的な感じで捉えてくれるか」ですが、カルチョ・メルカートの世界がそんな甘くはない事を編集長は存じております。完全な別腹扱いで間違いないと思います。

 

 

ふたつ目は「他のチームがモラタ獲得に掛かるか」で、他のチームが3500万ユーロ(またはそれ以上)の金額を提示すればユベントスとしては為す術はなくなります。

冬のマーケットでスネ夫に興味を示していたバルセロナについては、「今シーズン終了後に若手アタッカーを獲得する」とも言われているので微妙ではありますが、もしプレミア方面のチームが『モラタが欲ちい』と手を挙げれば、『リーチ・一髪・ツモ・モラタ』の満貫で持って行ってしまう可能性もあり。これが一番怖いところではありますが、この辺の動きが出るのはシーズン終了前後。まだまだ「何も言えねぇ(by Kosuke Kitajima)」って時期でもあります。

 

 

まとめ

スネ夫本人もユベントス残留を希望しているようなので、「ユベントス以外には移籍しません」くらい発言して欲しいと願います。いずれにしても来シーズンは背番号9をキンタに譲って頂き、23番に変更にはなりますが。