【プチニュース】Majiか！？Majiなのか！？「ユベントスがアーセナルの冨安に関心」と伊メディアが報道

2022年2月25日

分かってます、分かっています、みなさんが口にしたい事は。

「編集長、日本人選手の名前で釣ろうなんて作戦使ったらダメよーダメダメ」

ですよね。

分かってるんです。編集長だってこれが「禁断の一手」って言う事は。

でもね、「火のない所に煙は立たぬ」「根毛のない所に髪の毛は生えぬ（コンテ除く）」「ユッティの顔には覇気が見えぬ」って昔から言うじゃないですか。なんで、今回は取り上げさせて頂きました。編集長がいつも言う通り、移籍話なんて全てが噂ですし、どうせならば思い切って踊らされてみたいと思います。

って事で、早速今回の冨安の件について。大元はイタリアの「DIRETTA GOAL」って所のようでして、そこで報じたものをサッカーダイジェストが取り上げたのを、最終的に月ユベが使うと言う流れになっています。言うなれば三次利用ですね。せこいですね。

ついては、DIRETTA GOALのイタリア語を訳す事もできないので、正々堂々とサッカーダイジェストの記事を転載させて頂きます。

イタリア・メディアの『DIRETTA GOAL』は２月23日、インテルとユベントスが冨安に関心を寄せていると報じた。夏の移籍市場で争奪戦になる可能性があると伝えている。

『DIRETTA GOAL』によると、インテルとユベントスはそれぞれ、現行契約が今季いっぱいで満了するダニーロ・ダンブロージオ、ファン・クアドラードの後釜として、冨安に関心を寄せているという。両選手とも現クラブとの契約延長交渉が報じられているが、今のところは実現に至っていない。

※サッカーダイジェストより引用

恐ろしい事に、マウスの右クリックと左クリックを駆使しての完全なるコピペです。やっぱり潔いですね。

で、この噂の信憑性はいったん棚に置いたとしても、今のユベントスが冨安のようなディフェンダーが欲しいのは確か。今回記事にあがった「クアドラードの後釜」についてはタイプが異なるので見当違いの気もしますが、それでも23歳と言う年齢とセンターバックもサイドバックもこなせるユーティリティ性、更にイタリアでの実績があると言う部分を鑑みると、ユベントスが目を付けていたとしてもなんら不思議ではありません。

中でもユベントスディフェンスラインは絶賛高齢化一直線中であり、センターバックではロボが37歳、ポヌッチが34歳でオジーロが40歳。更にサイドバックでは今回も名前があがったクアマンが33歳で、ケンさんが30歳。そして「ゆとり、ゆとり」と思っていたユッティにしても今年三十路を迎えます。カルカンに猫まっしぐらのように、DF陣のオッサン化にユベントスもまっしぐら。チャンスーがあるのであれば、是非とも獲得して欲しいと願います。日本におけるユベントスの注目度も上がりますし。

今回のニュースを「飛ばし」と見るのも良いですが（まぁ「飛ばし」でしょうが）、冒頭にお伝えした通りカルチョ・メルカートなんて全てが噂。であれば、「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」のスタンスで、楽しんでみてはいかがでしょうか？