【ななめ読み】アルトゥール移籍に関するアーセナルとの交渉は打ち切られた…ほか
アルトゥール移籍に関するアーセナルとの交渉は打ち切られた
Gazzetta
アーセナルから届いていたアルトゥールに関するオファーについて、ユベントスは提案していたトーマス・パーティとの交換トレードを拒否された為、この交渉を打ち切る事にした。
兼ねてから「代わりになる選手が見つからなければアルトゥールは放出しないだろう」と言われていたユベントス。何気にトーマス・パーティとの交換トレードを打診していたとは『お主もなかなかやるのぉ』って感じですな。
編集長的には今のユベントスにおいて、カリメロは数少ない『変化』を付ける事のできる選手だと捉えておりまして、このタイミングで放出となればそれこそチームにとって大きな痛手に。ヒロシからの信頼はまだまだ薄メロって感じではありますが、ぼちぼち濃メロになると思いますので、よっぽどの金額が吹っ掛けられなければ残メロでお願いしたいところであります。
ユベントス、引き継ぎクルゼフスキ放出を検討か！？
Calciomelcato.com
キエーザが戦列を離れる前、ユベントスはクルゼフスキに3500万ユーロのプライスタグを付けてマーケットに出しており、トッテナム、アーセナルと交渉をスタートしていたが現在は停止中である。しかし、魅力的なオファーが届けば、再考する事になるだろう。
キー坊の戦線離脱を受け、代わるウィング最有力候補となるミノル。しかし先発したウディネーゼ戦では存在感を示す事が出来ずに、お値段次第では再び放出候補として名前が挙がる可能性が出てきたようです。
編集長的にはミノルにこのチャンスを手にして欲しいのですが、今シーズンはなんともパッとせず。昨シーズンはあれだけ活躍したので、ヒロシとの相性が悪いのか、それとも難しい事を考えすぎなのか、はたまたやっぱり童貞だからなのか。兎にも角にもミノルがズルっとムケてくれなきゃユーベはきついのは明らかであり、まずはお金を払ってでも素人は卒業して頂きたいと願います。
ユベントス、サッスオーロの新鋭フラテッシに注目か！
Gazzetta
ユベントスはジャンルカ・スカマッカだけではなく、同じサッスオーロに所属するダビデ・フラテッシにも注目している。
ダビデ・フラテッシはサッスオーロでプレーするイタリア人ミッドフィルダーで、年齢は22歳。今シーズンはチームの中心として、国内リーグ21試合に出場（スタメン20試合）。「次世代のアッズーリを支えるミッドフィルダー」とも言われているようです（たぶん）。
ユベントスとしては今冬ではなく来シーズンに向けてのアクションに違いありませんが、ファジョーリ、ラノッキア、ロベッラ、デ・シリオなど、有望な若手イタリア人選手を抱えているので、ここにフラテッシが加われば「更に将来が楽しみでっし」て感じですね。えぇ、『フラテッシ』と『楽しみでっし』で軽い韻を踏んだギャグなのですが、ちょっとミノルのドリブルの仕掛けくらい半端でしたね。反省します。
ユベントス期待の若手スーレにサンプドリアから関心が！
Nicolo Schira
サンプドリアはユベントスのマティアス・スーレに関心を持っており、今週ミッドウィークのコッパイタリアの後、移籍が実現する可能性が浮上して来ている。
今シーズン、編集長が大きな期待を寄せるスーレですが、現時点でトップチームで出場したのは2試合のみで、試合時間にするとわずか3分（実際にはロスタイムもあるからもう少し長いけど）。2022年に入ってからはまだトップに帯同もしておらず、もうひとつ上のステージでプレーするには、時間が掛かりそうなYOKA・ん（工藤静香の『MUGO・ん…色っぽい』風に）でございます。
そして編集長、このスーレのサンプ移籍（ローンだけどね）については『出場前提』であれば大賛成でして、19歳の若手選手がセリエの舞台でコンスタントに出場できるのであれば、それは大きな大きなびびる大木な経験になる事は間違いなし。サンプドリアとはイハッターレンの件でナンジャラカンジャラあった関係でもありますが、移籍が決まれば「サンプドリアで頑張ったーれん」て感じでスーレを送り出したいと思います。
まとめ
サッスオーロのフラテッシはなかなか良さそうな選手で、パッと見のイメージではバレッラ（インテル）に近いタイプではないかと。今のユベントスには運動量豊富にBox to Boxの動きが出来る選手は池崎くらいしかいないので、フラテッシが加入すれば攻撃に厚みをもたらせてくれるかもしれませんね。
『振り返ればナスがいる』
またそんなアグレッシブな選手がいるチームになって欲しいと思います。フラテッシはナス顔ではありませんが。
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