今シーズン限りでミランとの契約満了のロマニョーリに、ユベントス移籍の可能性が浮上!



ライオラ on Gazzetta

ロマニョーリは来年の6月で契約満了となり、ユベントスに移籍してデ・リフトと一緒にプレーする事も可能と言えるだろう。もちろん、デ・リフトが来シーズンもユベントスで100%プレーするとは言い切る事は出来ませんが。

 

100歩譲って「契約最終年」となるロマニョーリについて触れる事は理解できるとしても、2024年6月まで契約を残すフトシに関して言及する必要なんてナッシングですし、さすがにライオラに対してはこう言いたくなりますね。

 

 

違うだろ!

 

 

違うだろ!

 

 

このMoneyーーー!

我ながらこの流れは上手いな。

 

 

と言う事で、オラオラとフトシの件はいったん棚に置いたとして、現実味のある所でロマニョーリについて幾つかの角度から触れてみたいと思います。

 

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ロマニョーリ is …

アレッシオ・ロマニョーリは1995年1月生まれの26歳。ミランのイメージが強いですが、実はローマ・ユース出身でそのままプロデビューはローマ。その後、サンプドリアへのレンタル移籍を経て、2015-16シーズンからミランに移籍。2018-19シーズンよりポヌッチが巻いていたキャプテンマークを引き継ぎ、ポヌッチが1年で外したキャプテンマークを引き継ぎ(大事な事なので2度言いました)、現在に至っております。

ミランに移籍した2015-16シーズンからコンスタントに出場していたものの、しかし昨シーズンは怪我の影響もありセリエAでの出場は22試合に留まる事に。今シーズンも行われた公式戦4試合のうちスタメン出場は「わずか1」と苦しい状況が続く事が予想される事から、契約満了をもってミラン退団も噂されている所であります。(ネットで調べたらこんな感じだったので、もし違ったらコッソリと教えて下さい)。

 

 

左利き

実は少し前から「左利きのセンターバックが欲しい」と一部のユベンティーニは口にしており、それは言わずもがなロボの後釜として。

センターバックについては右利きと左利きの選手を1人ずつ配置しているチームは少ないものの、しかしそうであるには越した事はないでしょう。実際にポヌッチがフトシと組む際には『フトシの右』を優先する事によりポヌッチは左に配置され、少なからずポヌッチからのロングフィードに影響が出ている事は否めません。

冒頭にお伝えした通り『ロボの後釜』と言う部分もありますが、もし今シーズン終了後にロマニョーリを獲得できたならば、『右利き:フトシ、ポヌッチ』『左利き:ロボ、ロマニョーリ』『ゴメンだよ:揉太郎』で1シーズンは戦う事が出来ます(ロボの契約は2023年6月までなので)。

 

 

世代交代

そしてこれですよ、これ。

アバラル君と言う若手有望株を手放したユベントスにおいて(レンタルだから帰って来るかもだけど)、37歳のロボ、34歳のポヌッチに頼れる時間もそう長くはありません。

ロボの契約が今シーズン含めて2シーズン、そしてポヌッチの34でしかも坊主と言う部分を鑑みると、今シーズン終了後に計算できるセンターバックを少なくとも1人獲得する事は必須と言え、26歳でイタリア人、更にトランスファーフリーとなるロマニョーリは『うってつけ』と言えるのではないでしょうか。

3シーズン前に陥った『センターバック・クライシス feat.揉太郎』に再度直面しない為にも、準備は早いに越した事はないと考えます。

 

 

キャプテンシー

長きに渡りミランのキャプテンを任されているロマニョーリ。その顔付きからも分かる通り、チームを引っ張るべくキャラクターだと捉えていますので、異例ではありますが第3キャプテンの座を任せたいと思います。いま、ちょうど空席なので。

 

 

まとめ

昨シーズンにおけるロマニョーリのパフォーマンスについて、ミラニスタのコメントを見る限り「素晴らしいものであった」と捉える事が出来ませんが、しかしイタリア代表歴もある選手なだけに、もしユベントスに加入したとしても十分に活躍してくれるのではないかと期待できます。

あとはミラニスタの心境がどうなのか。「トランスファーフリー」と言う部分もありますし、「ポヌッチに続きで2代連続でキャプテンが」と言う部分もあると思いますが(いや、それはパーヒャク無いぞ)、もし本当にロマニョーリがユベントスに来たら「悪いのはポヌッチ」と言う事でミラニスタと手を組みたいと思います。

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