ユベントスはザニオーロを諦めていない



ユベントスはザニオーロを諦めていない

兼ねてから「ザニオーロ獲得の意思がある」と伝えられているユベントスですが、その熱はいまだ冷めておらず、『シーズン終了後に再度獲得に乗り出すだろう』と、Tuttosportが報じております。

 


 

今シーズン開幕前からその名前が挙がったザニオーロですが、今年の夏にローマとの契約を2024年まで延長したばかり。

市場価格も5000万ユーロは下らないと言われ、この20歳になる才能の塊と、所属するローマの首を縦に振らせる為には、それこそ『破格の条件』を提示する事が必至となります。

 

そしてこれまでも話題に挙げているように、近い将来、ユベントス攻撃陣が高齢化と向き合わなくてはならい事は明らか。すでにザニオーロ以外にもキエーザやハフェルツ、ハーランド の名前が獲得リストに挙がっていると言われ、シーズン終了後にこれらの選手に対して、何かしらのアクションが起きるのではないかと考えられます。

 

デル・ピエーロ以来、イタリア人アタッカーでは目立った選手が出てきていないユベントスが、その流れに終止符を打つのか。

今後の動向に注目しましょう。

 

まとめ

ザニオーロ、いいよねー。

ボール運べるし、パス出せるし、シュートも打てるし、ロマニスタが『ザニオーロにオロオロ』になるのも分かる気がする。まぁ、ユベンティーニがロナウドに『ロナロナ』したり、ディバラに『ディバディバ』したり、イグアイン に『嫌々』するのと同じだろうね。

基本的に攻撃においてはワントップでもトップ下でもサイドでもどこも出来る感じなので、もし夏に加入するのであれば、キュンとザニオーロのツートップや、キーちゃん&ザニオーロのツートップにトップ下にキュン、とかで攻撃の幅は広がりそうだよね。

ただね、またローマなのよねー。これはまた文句言われるやつだよねー。これまでもエメルソンやアゴイチ、コブタンでお世話になってるからねー。でも、昔々には、ジョナタン・ゼビナと言う大物を引き受けた過去があるんだけど、それは忘れられちゃってるんだろうねー。

 

練習中にイブラヒモビッチ選手に危険なタックルをお見舞いし、その報復にぶん殴られて試合を欠場した事のあるゼビナ選手(左)。この選手を受け入れた借りは、まだ返され切れていない気もしますが…

 

 

[meikan]