南米組起用が難しいユベントス、ナポリ戦は3-4-3を採用か!
ワールドカップ予選の為に各国代表でプレーしていた南米組が、『試合開始時間に間に合うか間に合わないか』と言う状況において、ヒロシは起用可能となるメンバーを並べた時に『3-4-3』を採用する可能性が出て来たようです。
SKY
ワールドカップ南米予選に参加した選手の起用に制約が掛かるユベントスだが、アッレグリは3-4-3を敷く可能性があるようだ。
て事で、早速ですが並びはこんな感じみたいです。
はい、ドン!
- GK:コブタン
- DF:フトシ、ポヌッチ、ロボ
- MF:ユッティ、ロカテッリ、ラビ彦、ゴロー
- FW:ミノル、スネ夫、アラレ
基本的には『ヒロシなんで何が来ても驚かない』と言うスタンスなんですが、今回はこの3-4-3のポイントとなる部分について触れてみたいと思います。
ちなみに昨日アップした記事で4-4-2をベースに話をしていた事については触れない方向でお願いします。それが大人の優しさって奴ですわ。
スリーバック
編集長的には「ここがベースになってるのかな」て感じます。ぶっちゃけチャラ男を左、ユッティを右に入れて4バックを敷く事も出来たと思うのですが、ヒロシの中ではまだチャラ男に対する信頼度は低く、それならセンターバック3人を並べちゃおう、と言う考えではないかと予想。
ロボの『魅惑の左サイドバック起用』て言うのも面白いとは思うのですが、そのまま面白いだけで終わる可能性が高いので(面白い事は保証します)、このままスリーバックで3人並べた方が安定するのは間違い無さそうです。
サイドハーフ
ここは結構ポイントになると予想。
守備の部分では大きな不安はないものの、攻撃時にユッティとゴローがどれだけビルドアップに加担する事が出来るか。確かにその前にスリートップが並ぶので3-5-2のように両ワイドをガンガン突くような役割は与えられないと思いますし、与えたとしても突かないし(特にユッティ)、ぶっちゃけ突けないと思うのですが(特にユッティ)、しかし高い位置どりをしてウィングの選手のフォローに入らなければ攻撃が単発になってしまう事は明らか。
ゴローにしてもユーロ含めて代表で存在感を示してはいるものの、しかしユベントスでは「復活した」と言い切れる活躍は見せておらず。ユッティとゴローの両サイドがブレーキとなれば、この3-4-3システムが機能不全を起こす事は明らかであります。
まぁ、そうなったらそうなったで(たぶんそうなるんですけど)、スリートップ3枚でナポリゴールをこじ開けてもらうしかありませんな。そこは割り切った方がいいですし、割り切らないと見ている方もやってられないと思いますので。
スリートップ
キュンが間に合わず、そして素人童貞のキー坊も筋肉に違和感を覚えると言う事で、選択肢としては童貞のミノル、かぶってるスネ夫、そして素人童貞疑惑の挙がるアラレの3人しかありません。
各選手ともに代表でプレーして来たので疲労度が気になる所ではありますが、しかしミノルとアラレが21歳、スネ夫は少し上ですが28歳と、まだまだ「若さでアタック!」で何とかなっちゃう年齢。特にアラレに関してはリトアニア戦で2ゴールを挙げて、ノリノリブギウギ状態でユベントスに戻って来ているはず。ユベントス復帰後初ゴールが見られるかもしれません。
中盤でどれだけ試合が作れるかが分からず(たぶん作れません)、ともすればショートカウンター主体のサッカーになる可能性も否めませんが、アラレの「キーンドリブル」、ミノルの「ヌルっと童貞ドリブル」、からのスネ夫の「スネ夫のくせにワンタッチで決めるなんて生意気だぞゴール」に期待したいと思います。
まとめ
ここまで書いておいてなんですが、結局のところスタメンが発表されて見ないとシステムは分かりませんし、延いてはユッティとロボが怪我せずに試合開始の時を迎えられるかも分かりません。予想なんてあってないようなもんなので、最終的には各自で確認して下さいませ。
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