マンジュキッチから届いたお別れの言葉



マンジュキッチから届いたお別れの言葉

昨日、アルドハイル側から発表されたマンジュキッチの移籍話。それに合わせて、マンジュキッチがファンに向けてお別れの言葉をSNSでアップしましたので、そちらを紹介させて頂きたいと思います。

(原文となるマンジュキッチのInstagramTwitter

 

※イタリア語→英語→日本語への翻訳になりますので、ニュアンスが伝われば、と考えております。予めご了承下さい。


 

4年半と言う長い年月を「Good bye」の言葉だけで終わらせる事は不可能ですが、私の情熱とチームに賭ける想いは、皆さんに見せる事が出来たと考えています。

トリノに私を連れてきてくれたアッレグリとマロッタには感謝の気持ちしかありません。ユベントスでプレー出来る事は名誉であり、そしてトリノの地を離れる最後の最後までユベントスを愛し、尊敬の念を失う事はありませんでした。

 

私がユベントスで過ごした月日において、関わって頂いた全ての方に感謝の気持ちを届けたいと思っています。あなた達と一緒に戦う事が出来て幸せでした。皆さんの力で多くの勝利を収める事が出来ました。そのひとつひとつの勝利、手にしたトロフィー、結果、ハードワーク、そしてチームの精神の全てを忘れる事はありません。

この場を借りて大きな感謝の気持ちを、影から支えてくれた方々ー監督、メディカルスタッフ、理学療法士、そしてチームに携わってくれた多くの皆さんに伝えたいと思います。

 

最後にクラブを支え、チームの発展に力を貸してくれている偉大なるファンに感謝を伝えたいと考えましたが、とても言葉では表現しきれないほどの「Big Thanks」の気持ちを胸に抱えています。

私がユベントスの一員になったその日から大きなサポートを頂き、私もその気持ちに応えるように、自分の100パーセントを出し尽くしてきたと自負しています。

 

いま、私は皆さんに別れを告げて新たな道を進むことになりました。しかし、心は常にあなた達と共にあります。

 

Mario