【負けない方法を教えます】2020-21シーズン第21節 vs ローマ戦 プレビュー
サッカーと言うスポーツの特徴のひとつに、ボクは「引き分け」があると思っています。それだけに試合開始時から引き分け狙いに来るチームもいたりして、それがサッカーを楽しくしている要素だとも感じています。
しかしユベントスのようなビッグクラブにおいては、全ての試合において『勝ち点3』を目指す事は当然であり、その過程において実は「負けない戦術」を立てる事が重要だと考えています。まずは負けない為に守備だのシステムだのゲームプランを立てて、そこからいかにゴールを奪うかを考える。他に比べると圧倒的に得点が少ないサッカーだからこそ、その考えを持ち合わせている監督も少なくないと予想します（実際には知らんけど）。
そして今シーズン2度目の対戦となるローマ戦。その時の対戦記録、更にはここ最近のユベントスの試合内容を鑑みた時に、少なくともユベントスが‘’負けない‘’作戦については3つほど簡単に思い浮かびますので、今回は試合を前に毒者みなさんに共有させて頂きたいと思います。
1.退場者を出さない
こんな事は『当たり前田のクラッカー』ではあるのですが、今シーズンのユベントスはちょいとばかり退場者が多いイメージ。昨シーズンまでであれば『スタメンに名を連ねたユッティが試合前に失踪』と言った、ちょっとお茶目なラブコメディなどは笑えたのですが、今シーズンは退場する事により試合結果に影響を及ぼしたり、それこそ中心選手が出場停止となった事で次の試合で苦戦を強いられたりと（ピンちゃん以外）、笑えないケースも多数。また、第2節のローマ戦においては後半17分にラビ彦が退場してしまい、結果としてなんとかギリギリ引き分けに終わっております。今節はアバラル君はベンチスタートと予想されていますが、兎にも角にもこの上位対決で笑えない退場は控えて頂きたいと願います（笑えるのならばOK牧場）。
2.守備の陣形を整える事
年明けからユベントスが安定してきた要因のひとつに、「ボランチが2枚になった事」が挙げられると思います。特に主任とカリメロのバランスは抜群で、攻守においてお互いのポジショニングを意識しながらも、まさにチームの舵を取っていると言えるでしょう。しかしローマ戦では主任が累積で欠場となり、ラビ彦とカリメロのスタメンが濃厚。ラビ彦におかれましては、主任とカリメロに若干ですが差を付けられている感もありますので、ここで良い所を見せる為にも、「マモパイ満タン」で臨んで頂きたいと思います。
3.クアマン
ダメ！
クアマン！
左！
ゼッタイ！
まぁ、一番はこれですよ。
[meikan2]
＜スタメン予想／4-4-2＞
GK：コブタン
DF：クアマン、ポヌッチ、ロボ、オジーロ
MF：池崎、カリメロ、ラビ彦、キー坊
FW：スネ夫、キーちゃん
キーパーはコブタン。ふと気づいたんですが、恐らくコッパを獲れば松野さんはパンイチ行くでしょう。スクデット獲った場合は、コブタンは行かないでしょうか？顔が超絶地味で目立つタイプの選手ではないので、パンイチで一気にブレイクする可能性もあるかと。
ディフェンスラインは可変か4バック固定か分かりませんが、強豪相手なので4バック固定と予想。両ワイドにはクアマンとオジーロで、センターはロボヌッチのコンビ。昨日の月ユベの記事でも書いた通り、まだまだ老けるには早いセンターバックのふたり。ローマの早い攻撃に対応できるかちょっちゅ不安な部分もありますが、オッサン同士足りない部分を補いながら、頑張って欲しいと思います。
中盤は前述の通り主任がお休みとなるので、ツーボランチはカリメロとラビ彦が並び、両ワイドは右に池崎で左にキー坊。個人的にはインテル戦での池崎の動きにちょっと満足していないので、その分も補うべく「いぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇええええええええええい！」して欲しいと願います。
最後にツートップはミノル＆キーちゃん。昨日36歳を迎えたキーちゃんが自らの誕生日を祝うべく、36点挙げてくれると期待します。
現在3位につけるローマとの勝ち点差は「わずか1」となり、この試合で勝てば順位が入れ替わり3位になります。蓮舫議員の「3位じゃだめなんですか！」と言う声も聞こえて来そうですが、やっぱりユベントスは1位であるべきで、その為にもここからはコツコツと順位をひとつ上げて行くしかありません。
その為にも明日のローマ戦は勝つ！
勝ってインテルとミランにプレッシャーを与えるのです！
勝つぜ上位対決！
Forza Juve！
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— 編集長ミツ😎【月刊ユベントス公式】 (@system442) February 6, 2021