「ハリー・ケインの移籍先候補にユベントス」の噂に何を思う



 

まぁ『何を思う』って言っても来るか分からんし、これは超絶個人的な意見です。

 

[meikan]


 

まず、自身のインスタライブ(?)か何かで、ケインがこんな感じの言葉を発信したようです。※ネタ元

ボクは野心的なプレーヤーで、常に勝ちたいと思っているし、トロフィーに懸ける思いも強い。もしそこにスパーズと隔たりがあるのなら、チームにい続けるか分からないだろう。

 

これを目にして、今シーズン開幕前のエリクセンのケースを思い出した方も多いのではないのでしょうか。震え上がったスパーズサポーターは少なくないはずです。

(編集長はその半年後にこの画像を見て、震えながら涙を流しました)

 

この発言を耳にしたメディアが早速『ケインの移籍先となり得る4つのチーム』として、バイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリー、マン連、そしてユベントスの名前を挙げてくれました。ほんと、このところ何でもかんでもユーベの名前が出てくるけど、いつからこんな風になっちゃったんだろうね。うちは健全運営が売りだったはずなんだけど。

 

 

そして『是非』について考えると、結局のところ移籍金とのバランスだと思います。今回の記事には「イグアイン の後釜として」て紹介している訳ですが、たぶんポルちゃん放出してもそんなにお金にならない訳で、年齢的にも32歳な訳で、サッカー選手としてはポッチャリしている訳で。比べて今回名前の挙がったケインの移籍金は200億円を超えると言われているようですが、そんなお金ユッティ10人売っても稼げない訳で、むしろイタリアダービーのファーストタッチ見て価値が暴落してる訳で、サッカー選手としてはゆっとりしている訳で。

 

 

ちなみにタイプは違うけど、ユーベが狙っていると噂されるキエーザとトナーリ両選手の移籍金がそれぞれ60億円前後と言われ、ケインひとりでこの2選手を買える計算になり、個人的には『なら、この2人』てなっちゃいます(『なら』って言うより、むしろこの2人獲れるならサイコーだけど)。

 

とにかく『ユーベに払える200億はねぇ!(次長課長河本風に)』て感じなので、こんなユーベらしくない噂、とっとと消えて欲しいと思いますが。