クロップ監督:「ユベントスは過去最高の選手を抱えている」



プレミアリーグの首位を独走するリバプール。そのチームを率いる‘’ユルゲン・クロップ‘’が、イギリスのガーディアン紙のインタビューに答え、その中でユベントスについても触れていたので一部を紹介させて頂きます。

 

[meikan]


 

シーズン開幕前、ユベントスはとても気になっていたチームだった。しかし、今はイタリアのサッカーをチェックしておらず、なぜユベントスが2位以下に10ポイントも引き離せていないのかが分からないんだ。

今シーズンのユベントスは私が知り得る限り、これまでで最高のスカッドを抱えている。それは選手の質、数、両方においてだ。

バイエルン・ミュンヘンも大きな戦力を抱えており、PSGもフィットした時には大きな脅威となる事は間違いない。バルセロナは言うに及ばずだし、ここにマンチェスタ・シティの名前を挙げない訳にはいかないだろう。これらのチームが争うチャンピオンズ・リーグの舞台が熾烈になる事は必至だろう。

今シーズン、リバプールがどこまで進めるかは分からない。まず集中すべきは火曜日(2月19日)に行われるアトレティコ・マドリー戦にある。

強豪ひしめくチャンピオンズリーグで勝つには、まずは万全の準備を整えて臨む事。そして、準備をする事で‘’運‘’が舞い込んでくるんだ。

最終的にはチームが持ち合わせている選手層は、決定的なものにはなり得ない。流れ、情熱、タイミング、そして運。これらが揃って始めてビッグイヤーを掲げる事が出来るのだ。

 

 

今シーズンのプレミアリーグ25試合を終えて、『24勝1分』と目を疑うような数字を残しているリバプール。そのチームを率いるクロップが口にすると「社交辞令」って感じがしますが、それでもユベントスが褒められるとなると悪い気分にはなりません。

とは言え、とは言えよ。リバプールが誇る、アレクサンダー・アーノルドとアンドリュー・ロバートソンと言う、世界きっての無双サイドバックを抱えているチームの指揮官が、マッティア・ユッティとオジーロと言った超絶無双サイドバックを抱えているユベントスを褒めるなんて、「何か裏があるんじゃないか」って思ってしまう。

 

ちなみにアレクサンダー・アーノルドは今シーズンのプレミアリーグで1得点10アシストで、ロバートソンは1得点6アシスト。なんてこったいマンマミーヤ。オーマイスパゲティは日本製粉株式会社

上を見れば切りがないし、下を見ても以下同文。

 

とにかくユベントスは現状のメンバーで勝ち進むのみ。

いずれ当たるであろうクロップに「マンマミーヤ」と言わせてやるぜ。

 

リバプールにも卓球しているひと、いるんでしょうか?

 


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