【カ・ン・ペ・キ】2020-21シーズン コッパ・イタリア準々決勝 vs SPAL戦 マッチレビュー



ユベントス 4-0 SPAL

 

[meikan2]


 

まず、今日のタイトルに入れた『カ・ン・ペ・キ』なんですが、これはかの名作「セーラー服と機関銃」において、薬師丸ひろ子が放った『カ・イ・カ・ン』をイメージしております。恐らくタイトルを見た時点で「これ、セーラー服と機関銃じゃない?」と気づいたオッチャンとオバチャン毒者もいるかと思うのですが、ここから何を伝えたいかったと言うと「マシンガンぶっぱなすくらいに怒涛の攻撃を見せた」になります(決してマシンガンをぶっぱなしたい、と言う訳ではありません)。

そして怒涛の攻撃だった事を証明すべくこの試合のゴール数は実に4を数え、先制点はスネ夫のPK。「そこはゴローちゃんに蹴らせるべきでしょう!このハゲがっ!」と言う世界中のGG(ゴロー・ガールズ)からの怒号が聞こえて来ましたが、何にしても前半16分で早々に先制出来た事で、落ち着いた試合運びを見せる事が出来たと思います。

 

追加点は33分。ミノルが右サイドで粘ってキープすると、中に入れたボールをヒゲダンが左足一閃

 

 

ドッカーーーン!

 

 

とゴールネットを揺らします。えぇ、ドッカーーンって音が聞こえました。ちなみに実況の八塚さんが「フラボッタは嬉しいコッパイタリア初ゴール!」って言っていたので、「あれっ、セリエAでは得点してたっけ?」って調べた所、やはりノーゴール。コッパ初ゴールと言うか、ユベントスAチームでの初ゴールだった訳ですが、最終的に間違えられるのは「口を半開きにしているヒゲダンが悪い」って事で問題ありません。

 

 

3点目は78分にキー坊とのコンビネーションからミノルが挙げたのですが、たぶん誰もが『童貞ホットライン』って思った事でしょう(思って!)。確かに編集長もそれには薄々気付いていたものの、20歳を超えたしかも海外のプロサッカー選手2人を捕まえて『童貞ホットライン』なんて表現するのは失礼ですし、しかも友達に「ねぇねぇ、今日の童貞ホットラインのゴール見た?」なんて恥ずかしくて言えないじゃないですか。なんで、この2人に違うコンビ名を付ける事にしました。もちろん敬意を込めて。

 

そのコンビ名は…

 

 

チェリッシュ!

 

 

えぇ、童貞を表す『チェリー』から取ったんですけど、一気に可愛いらしさが出ると言うか愛着が出ると言うかイジり倒したくなると言うか、なんちゅーか本中華分かりませんが、とにかくコンビ名をチェリッシュにする事でこの2人が出場した際には

 

ビアンコネロの 衣装をつけた

ミノルとキー坊が しゃしゃり出て

ゴールを目指して 襲いだす

 

って感じでゴールを量産すると期待値も上がります。

えぇ、超絶分かりづらいと思いますが、チェリッシュの代表曲である「てんとう虫のサンバ」の歌詞ですね。えぇ、若手毒者の方はまったく分からないと思いますが、夢の国の小さな教会で起こっている事なんで、ちょっとここはすっ飛ばしてもらっても構いません。ちなみに悪いのは口を半開きにしているヒゲダンです。

 

 

そんでダメ押しのダメ押しのダメ押しのダメ押しの4点目はキー坊。途中交代ながらもキーちゃん不在をいいことにグイグイやってた中で、U-23からAチーム初出場を果たしたダ・グラッカに譲る事もできた場面で、自らボールを運んでゴール。恐らくお店でお姉さんに「キー坊、もっと積極的にい・か・な・い・と」って言われた事でハッスルしたんだと思いますが、ユーべ加入後は少しばかり遠慮が見えていた中で、徐々に良い意味でのエゴが出てきた事は編集長的にも嬉しく、最終的にはキーちゃんからPK奪おうとして往復ビンタされるシーンが見られるんじゃないかと期待しております。

あとは『冬のマーケットでアタッカーを獲得か』と言われる中で、キー坊がツートップに入り結果を残した事により、もしかしたら今後の獲得戦略が変わって来るかもしれません。それくらいキー坊のトップ起用は存在感を示していましたし、それもこれもお店のお姉さんのアドバイスがあったからだと思います。お姉さん、有難う。またキー坊が指名しますので。

 

 

まぁ、得点者を挙げながらグダグダと書いてしまったのですが、最後にひとつだけ付け加えさせて頂きますと、今日はU-23から招集された選手が多く起用された事は、チームにとって間違いなくプラスだと思います。

ファジョーリは中盤で積極的に顔を出してパスを供給していましたし、ドラちゃんはミスはあったものの総じて言えば及第点のプレーを見せてくれました。ヒゲダンはゴールを挙げるだけではなく、左サイドを起点にチャンスも演出しており、途中からトップに入ったダ・グラッカはキー坊のチャンスは取られちゃったものの、エリア外からのシュートを見せるなど可能性を感じました。またゴローに代わって後半頭から投入されたディ・パルドは、試合を通じて全くボールを触らない事から捜索願いが出されましたが、まぁ『ドンマイケル』って事で大丈夫だと思います。

いずれにしてもオッサン(松野さんのみ)と若手が融合したユベントスが、カ・ン・ペ・キな試合運びでコッパベスト4に駒を進めました!

 

 

つーことで、決勝進出を懸けて戦う相手はハゲ率いるインテル!

 

これは先日の借りを返すチャーーーンス!

 

200対0で100倍にして返してやるのだ!

 

 

ルカクとハキミがいない1stレグに勝って逃げ切りじゃーーー!

 

 

Forza Juve!

[showwhatsnew]

 

【最新のユベントス・ライフ】

結構更新しているので、ぜひブックマークに入れて下さーい😎