【あの試合を思い出せ!】2020-21シーズン コッパ・イタリア準々決勝 vs SPAL戦 プレビュー



 

さてさてさて、シーズンも折り返しを迎えたユベントスですが、これからはセリエA、コッパ・イタリア、そしてチャンピオンズリーグの三足の草鞋を履く事になります。

そして明日はコッパ・イタリアのベスト4を懸けた戦いとなり、対戦する相手はサッスオーロを破ってベスト8に駒を進めたSPAL。

覚えている方も多いかと思いますが、SPALは2017-20シーズンまでセリエAに所属していたものの、昨シーズンは20位に終わりセリエB降格となっております。

そしてセリエA時代の思い出としては、何と言っても『2018-19シーズン第32節』でしょう。このシーズンはキーちゃんと言う稀代のズルムケッターをチームに迎え、シーズン半ばから国内リーグをぶっちぎったユベントス。もはや標準はその後に控えるCLベスト8 2ndレグのアヤックス戦に合わさっていた訳ですが、しかしこのSPAL戦ではキーちゃんや揉太郎と言う主力を温存した事が影響してか1対2で敗戦(『守備の要風味』であるユッティは先発フル出場しましたが2失点)。そしてこれは‘’結果論‘’かもしれませんが、「ここで躓いたユベントスがその後のアヤックス戦に向けてモチベーションを上げ切れなかったのではないか」と言う声が挙がった事に関しても、全てを否定する事はできません。なぜなら、その声を挙げているのが編集長だからです。てへっ。

※その試合のスタメンですが、「キプロスのメッシ」と言われたカスタノスに関しては、完全に「メッシ風味風」である事をこの試合で証明する事になりました(何も出来ぬまま後半16分に交代)。

 

 

そして迎える明日のSPAL戦。恐らくは若手を起用しながらターンオーバーを掛けて来る事が予想されますが、だからと言って『負けてもいい』と言う事はパーヒャクありませんし、それは小五郎も合点承知の助のはず。

この後にご紹介するスタメン予想においても、編集長がぜーーーんぜん知らない選手がいますが、しかしそれらの選手を含めてユベントスであり、更に言うならば『This is The Juventus(=若手の振りしてナス大も出場しちゃえばいいんじゃないの?)』でごじゃーます。この後も過密日程が続く中で、2月中旬には大一番のポルト戦を迎える訳ですが、そこに向けて勢いを付ける為にも絶対に勝たなくてはならない一戦風味なのであります!

 

 

[meikan2]

 

<スタメン予想/4-4-2>

GK:松野さん
DF:ディ・パルド、あばらる君、フトシ、ヒゲダン
MF:ゴロー、ファジーリ、ラビ彦、吉田
FW:ミノル、スネ夫

 

GKはやっと正月の酒が抜けて来た松野さん(まだ完全には抜けていません)。若手が多いので、お父さん役としてチームをまとめて頂きたい所。ディフェンスラインは可変式の3枚か固定の4枚か見極められていませんが、ディ・パルドもヒゲダンもサイドの選手なので固定の4-4-2と予想しており、中央2枚はフトシとアバラル君が並ぶ予定。両選手ともに前にガッツンガッツン行くタイプなので、後ろが大草原になる事に期待します。

中盤の両ワイドは右にゴローで左に吉田。吉田に関しては、池崎がこのところ他者を寄せ付けぬ空前絶後感を見せているので、羊感を見せて欲しいところ。ツーボランチはラビ彦とファジョーリが並ぶ予定ですが、ファジョーリについては「カリアゲていて両サイドがジョリジョリだったらダジャレ言えるな」と思って調べた所、圧倒的なさらさらヘアーだったので試合の中で新しい切り口を見つけたいと思います。

最後にツートップはミノルスネ夫のコンビ。ミノルは次のサンプドリア戦がサスペンションで欠場になるので、このSPAL戦では童貞だからと遠慮せずに、力を出し切って欲しいと願います。

 

 

先ほどもお伝えした通り、この試合も後半戦の戦いに影響を及ぼします。「U-23の選手を起用したから」「ロナウドがいないから」「ママのオッパイを十分に飲めなかったから」と言った言い訳は通用しません!ユベントスの誇りを胸に、笑いと勝利を勝ち取るのです!

 

 

Forza Juve!

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