ラツィオ監督サッリ、ミリンコビッチ=サビッチ放出に際してファジョーリを要求か!



 

Corriere dello Sport

ミリンコビッチ=サビッチは再びユベントスの獲得リストに名を連ねる事になった。

ビアンコネリはロティートを納得させる案を考えている。

 

と言う事で、今回のメインテーマとなるファジョーリの名前はこのタイミングで出てこないのですが、どうやら現地ではこんな話も出ているようです。

 

現地より

ラツィオ監督のサッリは、ミリンコビッチ=サビッチ放出に関して「やむを得ない」と考えている。しかし、もしユベントス移籍となれば、交渉の一部にニコロ・ファジョーリを組み込む事を望んでおり、35歳を迎えたルーカス・レイバの穴を埋めるべく最適なプレーヤーだと捉えている。

 

て事で、山ちゃんは今シーズン、クレモネーゼでブレイクしたファジョーリに目を付けたようです。そこに目をやるとは、ただの酔っ払いじゃなさそうですね。

 

 

そしてファジョーリ放出に関して、編集長的には「ダメよー、ダメダメ!ホントにー、ダメダメ!」ではあるものの、「山ちゃんが望むならアリ寄りのアリになりそうだなー」とも捉えております。

 

その理由はふたつありまして、まずひとつ目は「ユベントスがめたくそミリサビを欲しがっている」と言う事。

確かにユベンティーニの中でファジョーリは期待の新星ではありますが、しかし世間的に見れば圧倒的にミリサビの方が評価は高く、そして直近2シーズンにおいてスクデットを逃したチームにおいて、「超即戦力」となるミリサビを獲得できるるのであれば「ファジョーリ放出やむ無し」、って優香、「ファジョーリ放出オッケー牧場!」となるはず。非常に残念ながら、フットボールの世界はそんなものです。

 

ふたつ目は「ファジョーリの契約が2023年6月で満了となる」が挙げられます。ユベントスとの契約についても、ここ最近では「更新するか分からない」と伝えられており、ファジョーリ本人も「コンスタントに出場できるチームでプレーしたい」と口にしている模様。そして山ちゃんがファジョーリを望んでいると言う事は、「ラツィオである程度の出場機会を得られる」と言う前提にもなります。

少しだけ話が飛躍しますが、先日のイタリア代表キャンプでは、ユッティ同様に招集メンバーに名を連ねた事で「将来のアッズーリ入り」が見え隠れしたファジョーリにとって、ラツィオと言う上位クラブでプレーする事は、マンチーニへのアピールにも繋がるかもしれません。

 

 

まとめ

ファジョリスタの編集長としては、ファジョーリ移籍となれば残念 of 残念ではあるものの、もしその理由が「ミリンコビッチ=サビッチ獲得の為」となれば…

 

 

しゃーない of しゃーない!

 

 

だと考えます。

 

 

って優香…

 

 

ミリサビ欲しいぜぇぇぇぇぇえええええい!